妖精はヴィランの学校にいる 【ツイステ】

第28話 ページ31

クレアside

リドル「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユア)！」

クレア「(…お腹減った……)」


リドルとの決闘が始まってすぐ
1年坊は首をはねられた


リドル「フン、五分もかからなかったね」

クレア「(まったく…だからやめとけと言ったんじゃ…)」

リドル「その程度の実力で、よくボクに挑もうと思ったものだ。
恥ずかしくないの？」


このままだとヒートアップしそうじゃな…
ユニーク魔法は常に使っておこう…


リドル「やっぱりルールを破る奴は何をやってもダメ
お母様の言う通りだ」


リドルがよく言う“お母様”
1年前はきちんとケア出来てたはずだったのにのう…


クレア「(やはり…わらわでは無駄だったか……)」

ユウ「ルールだからってなんでもやっていいわけじゃない！」


およよ？結構進んでおったな


リドル「罰則のないルールなんて誰も従わない！
そんな簡単なことも分からないなんて 君は一体どんな教育を受けてきたの？
どうせ大した魔法も使えない親から生まれて
この学園に入るまでロクな教育も受けられなかったんだろう 実に不憫だ」

デュース「…テメッ……」

クレア「リドル！それは！言っては「ふざっっっっっっけんなよ！！！！」まずっ！リドル！避けろ！」



ダガッ



クレア「リドル！」

リドル「え………っ？」

トレケイ「リドル君！？／リドル！？」

クロウリー「ローズハート君！？」

寮生たち「げっ…寮長を殴った！？」

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