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ｻﾊﾞﾅｸﾛｰA「なぁにぃ〜！？おまえっ！レオナ寮長の尻尾を！？」
寮長だったのか･･･
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰB「それは許せねぇな！」
ﾕｳ「そ、その節は失礼を……」
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰA「ゴメンで済んだら警察いらねぇんだよ！」
ﾕｳ「ですよね〜」汗
どのような仕打ちが待っているのだろうか･･･
というかこの人たち血の気が多すぎませんか？
そして絡み方が典型的な不良じゃないですか。
デュースもこんな絡み方してたのかな？
すると少し静かだったデラックスメンチカツサンドさんが
ﾗｷﾞｰ「あ、そっか。どこかで会ったと思ってたんスけど植物園だったスね。」
と話してきた。
助けてくれたことを忘れられていたようだ･･･
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰＢ「レオナさん、ラギーさん、やっちまいましょうよ！」
やはり今回は助けて貰えそうにないし不味いかもしれない･･･
ﾚｵﾅ「ワンワン騒ぐんじゃねぇよ馬鹿ども。」
ﾚｵﾅ「暴力沙汰なんか起こして、マジフト大会出場停止にでもなったらどうする気だ？」
グリムが出たがっていたマジフト大会。やはり人数がいるサバナクロー寮は出場するのか。
やはりグリムが羨ましそうな目で見ている。
やっぱり出てみたいのかな？
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰC「縄張りを荒らしたヤツを見逃すんですかァ？」
そうしてもらいたいですね。
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰC「食い出がありそうな獲物なのに〜。」
ﾚｵﾅ「誰も見逃すとは言ってねぇ。」
ですよね〜(二回目)
ﾚｵﾅ「ここは"穏便"にマジカルシフトで可愛がってやろうぜ。」
本当に穏便に終わるものなのか？
ｻﾊﾞﾅｸﾛｰA「マジフトで？」
ﾚｵﾅ「ああ、マジフトは試合中ならどれだけ魔法を使っても校則違反にはならねえからな。」
なかなか危険な香りしかしないのだが。
ﾗｷﾞｰ「シシシッ！レオナさんってば意地悪ッスねぇ。」
あなたも同じくらい意地悪な気がします。
ﾗｷﾞｰ「こんな弱そうな奴ら、ワンゲームともたないッスよ。」
そんなに挑発しないで下さい！
ｸﾞﾘﾑ「ムムムッ！そこまで言われちゃ引き下がれねぇんだゾ！｣
やはりグリムは挑発に乗ってしまった。
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作者名：翡翠 | 作成日時：2021年4月10日 21時
