【ツイステ】思い出―― (ページ9)

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思い出１０枚ページ9

各寮ごとに分けて行ってた時、一つあることに気づいた。

スカラビア寮にあまり行くことがなかった私は、カリム先輩とジャミル先輩のお二人が写った写真があまりないことに

「…やっちゃったな…」

その中からできた、数枚しかないスカラビア二人の先輩の写った写真…

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カリム「A！！何してるんだ？」

ジャミル「…！すごいな。これ、全部Aが作ったのか？」

料理をしているゴーストに頼んで、ジェイド先輩からもらったキノコを使って色んな料理を作らせてもらった

キノコのパスタにキノコのマリネ炊き込みご飯に、オーブン焼きにグラタン…

色んな種類のモノを作った

ジェイド先輩は、全部が完成したころに来ると言って、どこかに行ってしまった。

そして、何品か完成したころ、ジェイド先輩が来る前に、カリム先輩とジャミル先輩がやってきた。

「ジェイド先輩がくれたキノコで料理を。…食べられますか？」

そう聞くと、先輩方二人は喜んで頷いた。

沢山あったし、同じものを何品か作っていたので、先輩たちにあげることができた

カリム「ん～！！うまい！！」

ジャミル「そうだな。とても良い。見た目は美味しそうな色合いで味は濃すぎず薄すぎず…。」

先輩二人に褒められて、少し照れ臭かった。

カリム「そうだ！Aって写真撮るのがうまいんだよな！撮ってくれよ！！」

ジャミル「そうだな…他の奴らは撮ってもらったり、一緒に撮ったりと言っていたが、俺らはまだ撮られてないな。」

そういって二人は撮ってほしいといった。

私も、それを言われてそういえばそうだな…なんて思って…

カメラを向け、３人で撮った

写真を確認すると…

「！！心霊写真みたいになったじゃないですか！！学園長！！」

学園長が、しれっと写ってきたので、写真が心霊っぽくなった

クロウリー「いや～…３人がお写真を撮るという話が聞こえましてねぇ。せっかくだからと思って私も写ってみたんですよ。」

そんな、なんか少しふざけてるように見える学園長の写った心霊写真みたいな思い出の写真

これすらも、今からしたら面白くて、思い出の品となった

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「…学園長、今どうしてるんだろう…」

私がいない学園を、なんとなく浮かべる。どうなったのかどうしても気になる

戻りたい。また、思った