【ツイステ】思い出―― (ページ7)

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思い出７枚ページ7

次に取った写真は…

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「そう。で、ここがこうなって…」

エペル「！！ほんとだ…できた…！」

ジャック「上手いな、教えるの。」

セベク「なるほど…！！来たばかりの人間にここまでの知識があったとは！！」

一見異様なメンバーだと思われるけど、結構こういうのが多かった。

補習組のエーデュースとグリムは先生が教えるけど、エペル君やジャック君、セベクは全く分からないわけじゃないからまぁまぁ点が高い私が教えることがあった。

クラスは違えど、こうして教えあうと楽しいし、分かってもらえると、自分がしっかりと理解できてたことが証明になるし復習にもなるから嬉しかった。

セベク「なら、この問題はこうなるのか！？人間！！」

「だから、その呼び方…。もういいや…。そうだね。こうなるよ。だけど、ここはひっかけだから気を付けてね」

ジャック「これでいいのか？」

「うん。あってると思う。」

エペル「ここは…こう、であってるよね…？」

「そうそう。いいよ！」

短時間で、分かりやすく教えると、３人は分かってくれてその分解ける問題が増えるようになるのが嬉しかった

エペル「…！あ、もうこんな時間…」

ジャック「ほんとだな…」

セベク「！！人間！教えてくれたこと、感謝する！！若様の為、俺はこれで！！」

そういって、セベクはさっさと片付け走って行ってしまう

「あ、待って待って！！１枚だけみんなで写真撮らせて！！」

行ってしまいそうなセベクを何とか止めて、１枚だけみんなで写真を撮る

撮り終われば、すぐに走っていくセベクを、３人で笑った

リリア「おや、こんなところで皆勉強か？えらいのぅ」

セベクが出て行ってからしばらくして、リリア先輩がさかさまで私の前に現れた

びっくりしたけど、さすがにもう慣れてしまって、つまらないと少し言われてしまったが…

リリア「そうじゃ、写真を撮ろう！お主との久々の会話じゃ！」

リリア先輩は嬉しかったのか、そういいながら思い出作りと言うことで撮ることになった

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「…先輩、本当にそうなっちゃったじゃないですか…」

帰りたかったけど、違う。

きちんと別れを告げたかった…

こんな、はっきりとしないのなんて…いやだ…

みんなと過ごしてから、変わっちゃったな…