【ツイステ】思い出―― (ページ25)

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思い出２６枚ページ25

レオナ先輩と、姉さんがお互いを知っていて、他のみんながそれに対してびっくりしていた

その時…

グリム「そういえば…異世界から来て、いなくなった生徒は、コイツが２回目だって、学園長が行ってたんだゾ…！」

その言葉を聞いたとき、誰かが、「つまり…」と呟いた

レオナ「…なるほどなァ。こいつがどこかテメェに似てると思ったら、姉妹ってわけか。」

姉「まさか、妹が行ってるなんて…思わないじゃん…？もう何年も前の話だしさ…？」

苦笑いをしながら話す二人に、私は戸惑いすぎてアズール先輩に尋ねた

「…どういうことでしょうか…？」

アズール「僕に聞かないでいただけます…？僕だって混乱しています。ですが、我々が知らないということは、レオナさんが１、２年の頃のお話なのでは？」

その言葉を聞き、全員が「なるほど…」とうなずいた

姉「え？待って…？ここにいる子、みんなNRCの生徒…？じゃあ…レオナさんは…？」

レオナ「…悪いかよ、留年し続けてて。」

姉「え～！？」

姉さんの驚いた声が店内に響いた

ジェイド「だいぶ留年されてますからねぇ。」

ラギー「もう一回留年したら、俺らとは同級生ッスよほんと。」

姉「え、え…ダメでしょ…」

レオナ「うるっせぇな。かわりゃしねぇじゃねぇか。」

姉さんとレオナ先輩の関係が、私とエース達と同じは、なんとなくわかった。ただ、ここまで仲良いのは一体どういうことなのだろう…？

エース「ぶっちゃけな話、どういう関係なんすか？」

私が思っていたことを、エースがそのまま言ってくれた。

姉「ん～。同級生…同じクラス…一時を共にした仲…？結局、別れも告げずにここに帰って来ちゃったから、忘れられてると思ってたけどね…」

苦笑いを向ける姉さんを、レオナさんは「は？」みたいな顔で見てて…

ジェイド「レオナさんは、思っていたことは違ったようですね。」

レオナ「…まぁ、俺の所有物として見てはいた。」

その言葉を聞いて、また店内に声が響き渡った。今度は姉さん以外の、みんなの声が