【雪男】国王の裏側【赤】６！

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渡辺side,


どうしよう、今世紀最大のピンチかも。

涼太が風邪を引いてから二日目。

仕事を終えて帰ってきたメンバーに脅され、涼太に会わせなくちゃいけない。

涼太会いたいって言ってないし。

お仕事頑張ってるかなって言うだけで。

会いたいとかひとっっっっっっことも言ってないし。

会わせなくちゃ、駄目なの？




ab「駄目に決まってるでしょ。」

iw「可愛いから会わせたくないとか、余計気になる。」

nb「くっそ、、！めめ！俺はこいつらを止めるから今のうちに、、！！」

kj「だて、康二やで！部屋入るな〜？」

nb/mm『あ、、！！』




中にはぽやだてりょーたが、、、



dt「ぇへへ、、こーじだぁ、」

kj「熱大分下がったんやってなぁ？心配したんよ〜(笑)」

dt「こーじのね、こえ。ちょっときこえてた、、」

nb「ふざけてる声丸聞こえだったからな？」

kj「ほんまに〜？うるさっかったやろ、ごめんな。」

dt「ん、でもね、、？さみしくなかったよ、、、」



『あかん！もみあげ手裏剣漏れてまう！』

ちっさい声で叫んで、涼太にぎゅっと纏わりつく康二を引っ剥がした。



kj「なにすんねん！だてを甘やかしとるんやから邪魔せんとって！！」

nb「どこが甘やかしてんだよ！」

ab「舘様〜。ほんとに病院行かなくていいの？」

dt「びょーいん、すきじゃない、、もうね、くるしいなぁってなんないよ、？」

iw「そっか。そんな顔しなくても大丈夫(笑)」

ab「無理に連れてったりしないから、安心して？」



首を傾げながら涼太の髪を耳にかけてあげてて。

あざといしスマートでムカついた、以上。

既に俺達からしたら嫌な状況。

なのに、なのにさ、、！！



fk「はーい、ふっかさんも来ちゃった(笑)」

mm「帰ってください。」

nb「お疲れっしたー。」

fk「おぉい！！」



涼太の顔を見ようとメンバーが部屋に押しかけて来て。

エビが出てきたと思ったら



sk「りょーた？佐久間さんお粥作ったの、卵粥。あーんしていい？」

dt「ん、、ふーふ、、してくれる、、？」

sk「っ、はーー！！もちろんであります♪寧ろ大歓迎！」



何故か第一市民兼従者が出てきて。

極めつけは最年少の襲来。



ru「舘さ〜ん。早く良くなって、唐揚げ一緒に作りたいな？」

dt「んふふ、、いいよぉ、つくろっか、」

ru「やった！」



あぁ、もう！

涼太が可愛いからって、あんま近付くな！！



















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