再会�� ページ5
大嫌いな彼____五条悟はニヤニヤ笑いながら校門からこちらに近づいてくる。
ただでさえ高専時代もずっとサングラスをかけて、ヤンキーみたいな風貌だったのに、それが目隠しになって更に胡散臭さが増している。
五条「いやぁ、最強の僕にとってはA1人を見つけるのなんて枝豆畑の中から大豆を見つけることよりも簡単だったよ！！……なんて、言えれば良かったけどね。
……めちゃくちゃ苦労した。A、お前いなくなる時に"東北の方"っつったろ。だからすぐに東北の学校しらみ潰しに探した。
でも全然見つからないし、連絡も一切寄越さないからまじでどこで何やってんのか分かんなかった」
相変わらず例えが意味わからない。
しかも高専時代は『俺』だったのが『僕』になっている。
たった1年ほどしか関わってないが……まぁ人間、時が経てば変わるというものか。
A「じゃあなんでここが分かったの。新潟にいるなんて考えつかなかったでしょ」
五条「嘘の情報流されてんだから考えつくわけねぇだろ。
……1番手っ取り早くお前のこと知れるのは高専所有の生徒の個人情報のファイルを見ることだと思った。
でもあれはそんな簡単に見れるようなもんじゃねぇんだよ。閲覧条件は"高専職員または呪術界上層部"であること」
そこまで言って私でも気づいた。
A「……え、まさか」
五条「そ。僕、今高専の先生やってんだよね」
にへら〜と笑う悟くんに驚愕してしまう。
あの"上層部クソ喰らえ"な悟くんが上層部の人間と仲良く出来るわけがない。
だとしてもあの悟くんが、高専教師。
人のことは言えないが、人生何があるか本当に分からないものだなと思う。
A「え、何、その為だけに、私の個人情報を見るためだけに教師なったの…？」
五条「ん？…まぁ理由はたくさんかな。今の呪術界ぶっ壊すために若い芽の育成は必要なんだよ。
でもどのみちAの居場所を知るには教師になるしか無かった。
……って、こんなこと話してたら会議まであと7分じゃん！！さすがに新米のAが遅れるわけには行かないでしょ！！ほら、続きはあとで！！急ぐよ！！」
そう言って私の手を取るとそのまま引きずられるようにして学校内に入る悟くん。
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プスメラウィッチ - 美波さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟でお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2022年1月23日 20時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» あ、めちゃくちゃ嬉しいです…(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;) (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - あ、これ好きなやつや… (2021年3月22日 1時) (レス) id: f0bf4ba122 (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 黒井かまさん» いえいえ！！！こちらこそ見てくれてありがとうございます...(;_;)！ (2021年3月13日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒井かま(プロフ) - もう、題名見た瞬間これ求めてたやつだっ、てなりました。供給ありがとうございます (2021年3月11日 16時) (レス) id: 27448737b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美波 | 作成日時：2021年3月3日 1時
