再会�� ページ17
スマホを開いて緑のアイコンの某メッセージアプリを起動する。
QRコードを見せるとそれを読み取る悟くん。
少しすると悟くんの追加がきたので、そのまま追加する。
と、同時にあることに気がつく。
A「…えっ、悟くん、ちゃんと教師してるんだね…」
私のスマホに写し出された悟くんのアイコンは、3人の少年少女達。
おそらく、悟くんが担当している生徒たちだろう。
ピンクの髪の男の子はステーキを頬張っていて、黒の髪の男の子は面倒くさそうにカメラを見たのだろう。
茶髪の女の子はウインクをしてカメラに向かってキスを飛ばしている。
五条「そうー！！可愛いでしょ、僕の生徒たち！！
3人が初めて揃った日に撮った写真でさ、この子がさっき言った宿儺を受肉した男の子！！」
ピンクの髪の男の子を指さす悟くん。
なるほど、体格も良さそうだし、これなら千年に一人の逸材と言われても納得出来る。
五条「ほんとはさ、Aにこの子達の副担任とかしてもらいたかったんだよね。
僕もずっとつきっきりで教えられるわけじゃないからさ…。
でもまぁ今日のところはいいや！！
もし何かあったら絶対連絡してくる事ね！
じゃ！僕は帰るから！！」
A「え？懇親会は？？」
五条「行かないよ？なんで？？
僕の今日の目的はAを呪術界に勧誘すること。ダメだったとしても連絡先は交換することだから」
それじゃね〜、と言って公園から去っていく悟くん。
は、何。私にさんざん迷惑かけといて、最後は勝手に帰るの？この後、懇親会の会場に1人で戻ればいいの？？酔っぱらいのジジイ達の集団の中に？？
イライラしながら懇親会に戻った私は、思ったよりも周りの先生方が酔ってくれていたおかげでお咎めはなく、しかし酔っぱらいの対応をしながら、悟くんの連絡先を消すことだけ考えていた。
そして懇親会が終わってアプリを開くと、何故か既に悟くんから100件を超えるメッセージがきていた。
内容はほとんどが
『Aに会いたい』
だったら懇親会残っていけや。めんどくせぇもんだけ押し付けてんじゃねぇぞ。
そして私は1ヶ月後、この決断を後悔することとなり、教師をやめて呪術界に戻ることとなる。
━━━━━
評価、コメントはモチベになるのでめっちゃ下さい(言い切った)
あと、途中番外編混ぜながら作っていくのでリクもあったら下さい(;_;)
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プスメラウィッチ - 美波さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟でお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2022年1月23日 20時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» あ、めちゃくちゃ嬉しいです…(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;) (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - あ、これ好きなやつや… (2021年3月22日 1時) (レス) id: f0bf4ba122 (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 黒井かまさん» いえいえ！！！こちらこそ見てくれてありがとうございます...(;_;)！ (2021年3月13日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒井かま(プロフ) - もう、題名見た瞬間これ求めてたやつだっ、てなりました。供給ありがとうございます (2021年3月11日 16時) (レス) id: 27448737b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美波 | 作成日時：2021年3月3日 1時
