25年間信じていたのよ… ページ8
Aside
やぁ、皆!! 僕は皆のアイドルAだ
今日は、ここに居る3頭身の変な人形と
一緒にデート(追尾)をしなきゃ行けなくなったんだ!!
本当に地獄だよ…
僕、このままじゃ!どーなっちゃうのぉぉ〜!!
「聞こえてんだよ、てか誰が変な人形だ」
「お前だよ」
「あっ俺かっ…てなるか!!」
なんだコイツ…クソやな
てか空気の読めねぇやつだな
「ぶっ飛ばすぞ?」
「すいません」
キレるととんでもねぇことになるから
ここは引いとくか、シカタネーナー
「あっ、見て見て!
ケーキ屋に行ってるよ!
行こう!早く行こう!ほらほら行こう!
チャッキー行こう!」
「おっおう…??」
僕はチャッキーの手を取った!
こいつ…やわらかくてぷにぷにじゃまいか!
触りたい…もっと触り…はっダメだ!
早く行くぞ僕ッッッ!!
「あいつらどこに行った…」
僕は触りたい衝動を抑えて…
やっとここまで着いたのである…!!
我ながら自分の勇敢さには
惚れるぜぇ…
「いらっしゃいませぇ〜」
あっ店員さんだ!
ケーキめっちゃ食おう!
まさか、2人入っていったのを良いことに
食べたいから来たとか言えねーけどなぁ…。
「Aあいつらそこにいr…」
「ング…モグモグ…いひゃ?」
「食ってんじゃねーよ、ぶっ飛ばすぞ?」
「何でもかんでもぶっ飛ばすな!もうしらね!口聞かないもんね!」
「奢ってやる、好きに食え」
「愛しています、あなたの瞳に乾杯…」
愛しています〜愛しています〜
「本当に態度すぐ変わるなお前」
「えへ、それ程でも///」
「褒めてねぇよ」
は?は?は?えっ?
「なんだとぅッッッ!!
おいおい冗談はよしてくれよ
俺は25年間この言葉を褒めだと思って信じて来たんだぜ?
今更そんな事言うなよ…チャッキーィィィィ」
「言うぜ、というかお前が冗談言ってんだろ」
「お前の口から正論が聞けるとは思ってなかったよ」
「 潰 殴 殺 」
「なんて言ってるかはわからないけど
言いたいことは何となくわかってしまう自分が怖いよ」
「(笑)」
「かっこ笑って何だ!うぜぇ!
え?殴るよ?」
「潰すぞ?」
「すいません」
勝者はチャッキーでした…
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作者名:つばめ。 | 作成日時:2019年4月14日 21時