単純はバカをオブラートに… ページ7
チャッキーside
「ジェイソン落ちの友人って あぁ見えてビビリだからよぉ…」
「いやいやビビリじゃないよジェイソン落ちの友人は」
「ビビリだって」
「違う」
「ビビリ」「違う」「ビビリ」「違う」
わかんねぇやつだな
「ビビリ!」
「誰がねずみ男だ」
「いやそれビビビ!!」
急なネタやめろよな!
「ともかく…お前は人に怪しまれないように俺の主をやれよ?」
「じゃあ僕ねずみ男やってやるよ」
「なんでだよ、なんでねずみ男人形持ってんだよ」
シュールすぎるだろその絵面
「前々からさ ジェイソンはジェイソン落ちの友人に気があるような気がしてたんだけどさ」
なんだよ突然…
「まさか…」
「なんなんだよA…」
「まさかあんな…あんな羨まs……あんな笑顔見たこと無かったから応援してあげたいなって…思ったよ」
あっ…こいつ、すぐ裏切る奴だ…
絶対そうだ…俺らの世界だとすぐ死ぬやつだ…
「裏切ろうとしてるだろ…」
「まさかそんな…アリーエンワロネット」
「なんだそのワード」
癖強すぎるだろ…なんだよ
アリーエンワロネットって!!
「でも見張り役はやるよ」
「応援は?」
「応援する為にサポートをね!」
「お前のサポートは嫌な予感しかしねぇけど…」
こいつはある意味殺人鬼同様だからな…
「ジェイソン落ちの友人もゆっくりしたいだろうし…
今日だけは潰さずに行くよ」
「そうか…お前良い奴だ…いやちょっとまて、今、
今日だけはって言ってねぇk」
「とりあえず行こうか、チャッキー君」
「おい声変わってんぞ」
「うるせ!」
本当にこいつってわかりやすいし単純だよな
まぁ…これが馬鹿ってやつなんだろうけどなぁ…
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作者名:つばめ。 | 作成日時:2019年4月14日 21時