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どんな形であろうと羨ましい ページ15
Aside
「ｯﾊ!?」
2人の姿がないよ…
ジェイソン落ちの友人とジェイソンどこいったのかな…
「チャッキー､あの二人どこ行ったの？」
「聞いてなかったのか？
あいつらは2人でデートっつって出かけてったぜ」
なっ…なっ…
「なんだとぅぅぅっっ！？！？」
なんでだァァァァ！
なんで昨日もデートしたのに今日もしてるんだ！
それ散歩だろ完全に！絶対名前変えてるだけだよ！
「クソゥ…羨ましい…」
仮面そこ変われって言いてぇくらい
羨ましいんじゃぁァ！！
「そんななのかよ」
「そりゃそうだよ！」
僕の知ってるジェイソン落ちの友人の魅力を教えてやるよ…
「いい！？ジェイソン落ちの友人はね！？
優しくて美人で声も綺麗で動きすらも上品で
もうまさに立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はゆりの花って感じの子なの！
高嶺の花って感じの人なの！
それにね！ジェイソン落ちの友人は〜〜」
〜数時間後〜
「〜〜って感じなのよ､分かる？」
「わかったわかった！
お前がジェイソン落ちの友人が好きなのはわかったぜ」
「ならいーけどさ！」
あの子はすごく完璧な子で隣にいるのが羨ましいよ
「…A??」
「本当に…」
あの子はどこをとっても完璧
そんな所が僕にはないから
例えどんな形だろうと､羨ましい
本当に…羨ましいんだよね…
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作者名：つばめ。 | 作成日時：2019年4月14日 21時
