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「やったー!クリアできた!」
「ほんと、すごいな!」
ビックリした、前やった時より
めちゃめちゃ上手くなってる。
「Aめっちゃ上手になっててビックリした」
「特訓のおかげかな〜」
嬉しそうに笑うAはすっごく可愛い。
可愛いけど・・・
「特訓?」
その言葉が引っ掛かる。
「うん。同じクラスに〇〇くんいるでしょ?
このゲームやったって話したら一緒にやろうってなって、
何回か一緒にゲーセンでやったんだ」
Aの言葉に一瞬ドキってした。
なんだ・・・?
なんか全然面白くない。
Aが他の奴とゲーセン?
なんで。
俺と行けばいいじゃん。
「A・・・」
「ん?なに?」
「ゲーセン行きたいならさ、
他の奴じゃなくて俺にしなよ」
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作者名:そすんさー | 作成日時:2017年10月13日 22時