怖い《スノウさんリク》 ページ9
「あれ、としくんいる」
と「だって早く来ればAが何か言うこと聞いてあげるよって」
「早く来たことに関しては褒めてやりたいけどそれいつの話！？」
と「え？昨日じゃん」
「ほんま？」
と「老化やん…なぁてつや」
て「で、あれだよね、Aが来るまでに編集終わってれば俺の言うことも聞いてくれるって言ってたよね」
「今ので確信したわ、嘘すぎる」
と「馬鹿野郎！！てつや下手くそかよ！！」
て「急に振るからやん！！笑」
「どうせやるなら上手くやってよ」
文句を言い合うとしくんとてっちゃんに挟まれていると、後ろから首に腕が回ってきた。
としくんがそれに気付いて大声を上げる。
と「おい！！りょう！何やってんだ離せよ！！！」
り「Aおはよー」
「おはよ〜」
て「としみつやめとけ、イケメンに喧嘩売っても良いことないから」
と「くっそぉ…！！！」
り「A、座ろっか」
「座ろっかぁ」
そのままソファに座って、虫くんの編集をチラ見。
すごいなぁ、仕組みがよく分からんわ。
虫「Aおはよう」
「んー、おはよう」
虫「あ、編集終わったら一緒にお昼買いに行こうよ」
「いいね〜」
と、虫くんが画面に目を戻した瞬間鳴いたお腹の虫。
…まぁお昼よりは早いけど、行って損は無いかな。
「私、買ってくるよ。」
り「ついてく」
「いやいや、皆は撮影頑張って」
て「1人で大丈夫なの？」
「いける」
と「携帯持って行きな」
「えぇ〜…じゃあ行ってきます」
虫「ありがとうね、いってらっしゃい」
皆に見送られて玄関に向かう。
いつもと変わらない風景であったのは確かだけど、なぜかドアの前で体が動かなくなった。
…嫌な予感がする。
り「Aどうしたの？気分悪い？」
「…んーん、何でもないよ、行ってきます」
て「無理するなよ！？」
と「やっぱ着いていこうか？」
虫「本当に大丈夫？」
「いいよ、いってきます！！」
…あの時、どうして誰にも「怖い」って言えなかったんだろう。
早く誰かに伝えていれば、その後に起こる恐怖なんて味わう必要も無かったのに。
私は、私を憎んでいる。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒
時間が確保できない…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
怖い【あなたside】【虫眼鏡side】《スノウさんリク》→←悲しいときは【しばゆーside】《名無しさんリク》
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むめ(プロフ) - さほさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます( ；∀；)まだまだ頑張るのでよろしくお願いします！！( ；∀；) (2018年3月31日 13時) (
レス) id: 31725d356a (このIDを非表示/違反報告)
さほ(プロフ) - おもしろいしなんかキュンとするしですごく良いです！！(語彙力) 同じ小説を作る者としてもすごく尊敬します(；；) (2018年3月31日 12時) (レス) id: 23ae1cebf1 (このIDを非表示/違反報告)
むめ(プロフ) - 咲夢さん» 返信遅くなっちゃって申し訳ないです｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 私もこの作品書きながら、「やべぇ書き終わるまで寝れねぇwww」ってなってました笑 これからもどうぞ駄作者をよろしくお願いします(*´ω｀*) (2018年3月26日 1時) (レス) id: 31725d356a (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - むめさん» こちらこそ楽しませていただきました、、お疲れ様でした！ (2018年3月11日 20時) (レス) id: 260c83828d (このIDを非表示/違反報告)
咲夢(プロフ) - めちゃくちゃ楽しまさせてもらいました！投稿される度に「あ､キター！」ってなってましたw4章(？)が始まったくらいに読み始めたのですが､「あ､これ寝れんわ」ってなってました！他の作品も頑張ってください！ (2018年3月11日 18時) (レス) id: e6df225607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むめ | 作成日時：2018年1月14日 17時
