198話 ページ7
((((名前1))))side
さて、先程の話からセド先輩が運転するリムジンに乗り込んで移動し、
到着した羽羽方邸。
なんだっけ？
明治時代から続いてる
((((名前1))))「んじゃ、ピンポン鳴らすよー。」
ピンポーン
これの正式名称なんだっけ⁇忘れたなー。
意外とありません、そういえばこれの正式名称こんなんなんだーって。
そんなことを考えているとドアが開く。
コンス先輩、蒸し暑い言うなよ。
エジプトの夏はもっとヤベェだろうが。
とか言いつつも私、昨日裸で寝たけど。
ラト「こんにちは。」
陽乃芽「どうぞ上がってください。」
陽乃芽ちゃん、礼儀正しいね。
クーラー効いてる、涼しい〜。
((((名前1))))「今日はお招きありがとう、陽乃芽ちゃん。
あ、これ。ラト先輩達からの手土産のザクロジュース。」
ラト「ごめんなさいね、急で申し訳ないんだけど3人ほど客が増えてしまったの…。
いいかしら？」
陽乃芽「？」
晴吾君達が登場する。
稲羽君と姫子ちゃんは初対面なため、陽乃芽ちゃんに自己紹介する。
姫子ちゃん、元気だね。
稲羽君、私の(元)教え子に顔をでれェエってさせんな。
晴吾が実家にお参りで会った子についてイムに報告してる。
((((名前1))))「あ、そうそう。
陽乃芽ちゃん家、猫大丈夫？」
陽乃芽「仔犬(アヌビス)がいるので、大丈夫ですよ。」
そうか良かった。
((((名前1))))「だとよ、空丸。」
私の後ろから、ぬっと出てくる空丸。
陽乃芽「あ、この前の‼」
((((名前1))))「おや、知り合いだったか。
こいつは空丸。ちょっと訳ありな猫でね。」
ハハハ、この前までは子猫だったのに…。
桐谷「お、来たな。
晴吾君達も来たのか。」
あ、兄さん。
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作者名：not厨二病者 | 作成日時：2020年3月30日 18時
