222話 ページ39
((名前1))side
食事をし終え、隣を歩くコンス先輩の頬にはご立派な紅葉に成っている。
私がやったんだけど…、指加えたあとヤバイ雰囲気になりかけたから自己防衛だから良いよね⁉☆←開き直るな
というわけで、クレープ奢って貰いました‼
コンス「さっきも結構食べてたよね？
何でそんなに入るの⁇」
((名前1))「お菓子は別腹ですよ！」
コンス「そ、そういえばそうだったね…(汗)」ﾁｭｰ
先輩はお茶を買って飲んでる。
やっぱ美形なんだよなぁ(ーー；)…。
眼福だし、甘いものあるからいいか。
甘いと美しい&可愛いは正義なのです‼!
これは私の座右の銘なのだよ…ﾌｯ…。
あ、これ。イタイ奴だった…。
そんなオフザケ半分な思考をしてたら…、
「逃げろ2人とも‼!」
ハルちゃん⁇
は⁉地面から人が出てきた⁉
砂タイプですか⁉ 岩タイプですか⁉
あ、ここはエジプトだから砂タイプか‼?←←
ナイフが私に向かってきた。
やるしか…ｸﾞｲ
カウンターを狙おうとしたら、先輩に襟首引っ張られてお茶を押し付けられた。
コンス「ちょっと持ってて。」
ドッ
コンス「正当防衛だから許してね？
彼女を傷付けようとせずに素直にバクシーンって言えば恵んだのに。」
先輩の踵落としが華麗に決まり、周囲から拍手喝采が湧き起こる。
チッ、カッコつけめ…。ﾁｭｰ←コンスのお茶を飲んでる
稲羽「スッゲー！コンスさん‼」
おやおや、皆さんお揃いで。ﾁｭｰ
稲羽「何してたんスかここで⁉」
コンス「うーん、ラト達に追い出されてちょっと((名前1))と
アレ？師匠が何処に………
Σって‼ ((名前1))⁉それ僕のお茶‼」
((名前1))「すんません、あまりにも先輩が綺麗すぎて一周回って腹立ったんで嫌がらせで飲んでます。」
コンス(嫌がらせというか…// それ間接キス…//)
何故に顔が赤い⁇
熱中⁇
イム/晴吾((動けたのかよあのタヌ⁉))
晴吾(つか、姉貴気付け‼警戒心を持ってくれ‼)
グッギャアアアアアアアアアアア
これは…、黒アザ…。
さっきの地中に潜る能力も…
イム「通せ‼」
((名前1))「………ッ‼」
コンス「……。」
稲羽「何だよあのアザ…、気色悪ィ……。」
まるで黒い蛇が体中を張ってるみたいだ…。
イム「…。」
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作者名：not厨二病者 | 作成日時：2020年3月30日 18時
