【Im～イム～】白翼の乙女《第6章》 (ページ28)

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設定のおさらいページ28

《御空((名前1))(22歳)》

黒髪(昔は白髪)青目の自他共に認める美女。
3000年前は兄と共に盗賊でジェゼルの護衛をやっていたが、兄にトドメを刺されるもラー・アメン神の力で蘇生・眠らされていた『ヘテプヘルネブティ』という少女。

御空神社で目覚め、当時に宮司であった御空晴明とその妻に2人の娘として引き取られる。

日本に療養中であったがジェゼルが蘇っていたことによって現在はアメン神官団に復帰。
その実力は精鋭揃いの本部の中でもエネアドお墨付きで神官団の中でも武において歴代最強と称される。

ただ戦闘狂であり、マガイの魔力を吸収しないと動けなくなるためついた異名が『マガイ喰い』。

御空晴吾の義姉。
ジェゼルの魂を分けた自分のクローン(息子)がマガイ教にいる。

お菓子が大好きな酒豪。
実は異界の神。

黒い翼を持ち、物質の状態変化を操る。
育ちはメソポタミアと日本。

《桐谷日向(26歳)》

緋色の髪(昔は白髪)青目の独眼の美青年(少年)
羽羽方家に居候していた元大学院生。
3000年前は盗賊団の団長をしており、ある事件がきっかけでジェゼルの護衛と王国の外交顧問を務めた。また、古代語が読める。当時は『シンディシ』と名乗ていた。
ぶっちゃけ基本外国にいて王国にいる時はジェゼルの教育係と言った方がしっくりくる。

((名前1))の実兄で妹を蘇らせるために左目を犠牲にしてラー・アメン神を精霊として体内に受け入れた。
失った左目の代わりに義眼を入れている。

羽羽方家に居候する前は『ルシフェル』という名でアメン神官団で最高位神官でコンスの師匠。8年前にマガイ教の息がかかった同僚に殺されている。

またその場の未来と過去を見ることができる。
でもプライベートの侵害なので使わない。(ほらお風呂とか、着替えとか。)

お酒は((名前1))ほど強いわけではない。
女顔っていうと殺されます。
書類上26歳なだけで実際の肉体年齢は18歳で止まってる。

実は異界の神。

昔は白かったがラー・アメン神の影響で赤くなっており、
イムホテプの拘束を解くために自身の血を術者につけてその魔力を無効化したりしたが、制御はできても一旦ラー・アメン神を一回体外に出さないと使えない代わりに火の攻撃は効かなくなり、太陽を創造又は火を操れるようになった。

クレオパトラやラムセスら歴代の王達と面識がある。

王国の終焉まで見守り続けた。

共に晴吾の祖先御空晴天に赤ん坊姿で封印していた((名前1))を預けた。