番外編『オリキャラ(猫以外)が性転換してもたわい』2 ページ26
というわけで、
皆さまに一箇所に集まってもらいました。
保護者も参加
セケム「え？ 何これ？
俺ら一応マガイ教なんですけど。」
桐谷「細かいことはどうでもいいの。
今回は利害が一致したんだ。」
セケム「だからってそっちの支部でやります⁇
ほらジェゼルもいるからって神官の皆さん殺気だってますよ。」
((((名前1))))「いいじゃねぇーか。
それぐらい気持ちでやんねーと、こちとらたまったもんじゃねぇー。」
そう言って優雅にワインを飲む。
桐谷/セケム「「テメェは何酒呑んで女侍らせてんだ‼?」」←
黒ジェゼ「旦那のいる前で浮気なんて酷いわ‼(裏声)」
セケム「うるせぇよ。オメェは黙っとれ。」
黒ジェゼ「あ、ハイ。」
▶マガイの王女(王子)がマガイの王を気迫で黙らせた。
桐谷「つかその女ども、どっから拐ってきた？
返してこい。」
((((名前1))))「これは人聞きが悪い。拐ってきたのではなく彼女たちがついてきたのです。」
「ねぇ〜、ここ暇だからもっと別のとこ行こうよ〜？」
「お兄さん〜、お名前何〜？」
桐谷「いや待て、名乗ってなかったのかよ⁉
TPO考えて⁉」
晴吾「ここに来る前はもっと女が寄ってきてた。」
桐谷「マジか…。」
セケム「お疲れ様です…。」
〜女性たちにはイムホテプが幻覚を見せてお帰り頂きました〜
セケム「父親に関して諦めてたけど、母親はマトモでいて欲しかった…。」
((((名前1))))「え〜、男になったからには挑戦してみたかったんだよ。
ハーレム製作。」
桐谷「お前はもう逆ハーレムを形成してるけどな。」
((((名前1))))はふざけた顔と打って変わり、真面目な顔になる。
((((名前1))))「んで、原因は何か知っているのか？」
黒ジェゼ「それがお前らの性別が変わったのはこの薬のせいなんだよね〜。」
そう言って見せてきたのは飴玉のように見えるものだった。
性別が変わった3人は見覚えがあるようだ。
黒ジェゼ「マガイ教、アメン神官団のどちらにも属さない魔法使いが製作したらしくてな。偶々間違って俺らんとこに転送しちまったらしい。」
((((名前1))))/桐谷/セケム「「「どうりで不味い飴だったワケだ。」」」
神官側からツッコミがかかったが、あまりの不味さに3人はすでにその薬は処理をしている。
拾い食いはよくないね。
黒ジェゼ「ちなみに2日で戻る。」
桐谷「夢小説あるあるか⁉」
番外編『オリキャラ(猫以外)が性転換してもたわい』3→←番外編『オリキャラ(猫以外)が性転換してもたわい』キリがいいんで。そして本編には関係ありません。
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作者名：not厨二病者 | 作成日時：2020年3月30日 18時
