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204話 ページ15

((((名前1))))「酔ってるとはいえよ?」


ニコニコと笑うがその声は笑っていない。



((((名前1))))「人に噛み付いてんじゃねぇよ‼ この酔っ払いが‼」


メリッ


人体から鳴ってはいけない音がした。
大丈夫かと見れば、晴吾は痛みによるものなのか気絶していた。


全員ー((((名前1))))・晴吾・桐谷((((((握力ゴリラかよ…‼‼))))))


※ゴリラの握力…推定400〜500キロ




陽乃芽/八上「「???」」


桐谷「うん、ヘテプ。首鏡見ておいで、ジャンボLLの絆創膏(これ)あげるから。」

((((名前1))))「あいつ、ガチで噛みやがって…。」←痛いのあんまし好きじゃない

桐谷「ほれとっとお行き‼」




空丸(…大丈夫なのか…?)

一応、イムホテプが魔法で治療する。


八上と陽乃芽は何やら歳が近いもの同士仲が良くなっていた。
そこに肩に絆創膏を貼った((((名前1))))が混じる。


それは微笑ましいが桐谷が晴吾に見下ろす目は((((名前1))))が出す冷気よりも遥かに温度が下回っている。


桐谷(…このガキ、目ぇ覚ましたらどう料理してくれよう…。)

イムホテプから見れば、盗賊時代の再来である。

心なしか晴吾の先祖(そっくりさん)まで見える。





桐谷「とりあえず…消し炭に…」

ストップがかかった。

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作者名:not厨二病者 | 作成日時:2020年3月30日 18時

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