203話 注意警報 ページ14
この際、元々晴吾の気持ちに気づいていた3人は晴吾の嫁にくれ発言はスルーした。
稲羽「こんな御空…見とうなかった…っ。
こいつ短期間でどれだけ黒歴史作んねん…。」
イム「泣くな稲羽‼!
これがお前の兄弟ぞ‼しかと向き合え‼!」
桐谷「ヘテプに聞いたなぁ、この前する予定もないのにたこ焼き器買ったんだってー。」
稲羽「まじかよ…(汗)」
そんな感想(?)を言ってると晴吾から桐谷を除いた2人に呼び出しがあった。
2人はその気迫に思わず、正座をしてしまう。
アヌビスは解放されて、桐谷の膝の上に避難する。
ちなみに空丸は桐谷の足元で肉を食べてまたたびをしゃぶっている。
晴吾「お前らと出会えて…最高だった…‼」
イム/稲羽((シラフで聞きたかったなーーーーー…))
桐谷「なんか遺言ぽくない??」
コンス「晴吾君〜、僕は〜?」
髪の毛ごと記憶が消されていた。
桐谷「Σブフォッ(プルプル)」←ツボった
コンス「髪も記憶も消さないで‼!
僕まだハゲてないから‼‼」
((((名前1))))「やー……、え?なにこれ?
ハルちゃんまた酒飲んだの?」
晴吾「あ、姉貴〜…♡」
トイレから戻ってきた((((名前1))))に晴吾がおぼつかない足取りで近寄っていく。
((((名前1))))「おっと…。」
そのまま((((名前1))))に抱きつく……というよりかは寄りかかる。
晴吾「次はイムホテプを…稲羽を…守るから…
姉貴を守るから…覚えとけよ…。」
イム/稲羽「「…おう。」」
その言葉は姉として友としてその姿は3人にとって嬉しい限りだった、
が。
カプ
晴吾が((((名前1))))のその露わな肩に噛みつく。
((((名前1))))「へ?」
コンス「」
稲羽「」
イム「」
ラト「」
セド「」
空丸「」
桐谷はすぐさま翼を出して、陽乃芽と八上の視界を遮る。
桐谷「2人にはまだ早い。」
その顔は仮面で見ることは出来なかった。
だが、その声から不機嫌であることを伺える。
晴吾は噛んだ部分を舐める。
((((名前1))))「ん…。」
コンス「Σなっ‼?」
稲羽「御空⁉」
イム「何しとるんだ、晴吾⁉」
リップ音が鳴った。
ちなみに陽乃芽と八上への防音はバッチリです。
晴吾「姉ちゃんはおれのもの〜。」
コンスはショックのあまり霊魂がログアウトしました。
まるで生きている屍のよう…((殴‼
コンス「勝手に殺さないで‼!」
ガッ
満面の笑みを浮かべる晴吾に((((名前1))))は満面の笑みで晴吾頭を掴んだ。
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作者名:not厨二病者 | 作成日時:2020年3月30日 18時