【Im～イム～】白翼の乙女《第6章》 (ページ11)

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201話ページ11

思わず、後頭部を隠し持っていたハリセンで殴ってしまった。
不可抗力だ。

桐谷「俺の声真似して小っ恥ずかしい台詞を言うじゃねぇ‼」

((((名前1))))「え？でも昔兄さん。
　 16ぐらいの時から女性口説く時さ、今で言う壁ドンして『俺の相手をしてください？』って言ってたじゃん。ついていく方も方だけど。」

あのさりげなく人の女性経験バラさないでくれます？

イム「昔からそうだったな。時には“手を出されました”なんて浮名が神殿まで来たし、
　この際だからはっきり言うが、“シンディシの子供です。”なんて連れてきた女もおったな。」

うん、その女性とは全く見に覚えはなかったけどね。
アリバイあったし。

コンス「それ、僕の時。彼が言い寄られて名誉を傷つけられてかけてましたね。
　子供の教育に悪いことはしないとは言ってましたけど。」

あの君達、俺を社会的に殺したいの？

女性2人組(妹の((((名前1))))と陽乃芽は除く)を稲羽君とセド君が庇うように立ってるんですけど。

あれです、若気の至りです。

((((名前1))))「んで、一回兄さんの過激な好意を寄せる方に刺されかけたね(笑)」

(笑)じゃねーよ。

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3人とも沈めました。
ついでに記憶操作の魔法を使って一部記憶を消しました。