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193話 注意:下ネタあり ページ2

((名前1))(桐谷)「そりゃあ、未成年だったお前にはそんな不健全なことは流石に見せはしないよ。」

コンス「アンタ、見た目18歳のくせに経験者だったんですね。」

((名前1))(桐谷)「この年で捨ててなかったら、ダムナティオ・メモリアエ以上の大魔法が使えるわ、ボケ。ちなみにこの子は新品だよ、今も昔も。」


コンス「…アンタいつかセクハラで訴えるぞ。」
((名前1))(桐谷)「人外である俺をどうやって訴えるんだい?」



ニコニコとする中身師匠(男性)の女性を見てため息をつく。


((名前1))(桐谷)「まぁおふざけはこれぐらいにして巻き込もうなんざ、考えないことだね。」

コンス「がっつり巻き込むつもりなんですけどね。」



そう言ってテーブルに額をぶつける。

((名前1))(中身桐谷)は固まった。





((名前1))(桐谷)「……もしかしてチケットを晴吾君達の分まで買っちゃた?」

コンス「はい、人数分」

((名前1))(桐谷)「父さ…羽羽方博士、誘っちゃった?」

コンス「もうチケット買ったそうです。」






重い沈黙が流れる。


コンス「だって、早くもっと本部をかき乱して九柱神(エネアド)を吊りたかったんですもん!」

((名前1))(桐谷)はコンスの胸ぐら掴んで勢いよく立つ。




((名前1))(桐谷)「“だってー”じゃねぇよ‼
  死に急いでんじゃねぇよ‼! 俺はテメェに死んでほしくて
  育てたんじゃねぇぞッ‼!」



コンス「そんなことを言ったって俺はあの子を救うためなら、どんな手だって使う。」



((名前1))(桐谷)「ああ、そうかい。わかったよ…
  今回の件が終わったら、俺はテメェと師弟の縁を切る。」



テーブルに勢いよく叩きつける。
よく見れば数枚の1000円札が置いてある。


((名前1))(桐谷)「これは俺の金だ。釣りはいらん。」



そのままカフェを出ようとする。


((名前1))(桐谷)「少しは頭を冷やせ、馬鹿弟子(息子)






((名前1))(桐谷)が出て行った。

「修羅場?」
「あの人、今アタックしみようかな…?」

「あのお姉さん好みかも〜。」


そんな声が聞こえたが、コンスにとってそれはどうでもいいことだった。


コンス「邪魔をするならば、たとえアンタでも《処刑(・・)》してやるッ‼!」

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作者名:not厨二病者 | 作成日時:2020年3月30日 18時

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