ツンツンツンデレのきみ

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拓哉「じゃあいこか！」

4人で梅田にむかう


電車にのりながら色々考える

なんで私と付き合ってくれたんやろ

今なら聞いても大丈夫かな？


「風雅」

風雅「ん？」

「なんでさ、私やったんかな」

風雅「どゆこと」

「だから、なんで私と付き合ってくれたんかなって」

風雅「それは」

ともか「もーつくでー」

風雅「また今度な」


聞かれへんかった、、

まあ今はタピオカやな！笑



ともか「どこのタピオカいくー？」

拓哉「ごんちゃがいい！」

風雅「なにそれ」

「え！ごんちゃしらんの？！」

風雅「しらん」

「タピオカの代表やで？！」

風雅「いやしらんし てかタピオカ飲んだことない」

「ええー！！」


また言い合いになってまう

でもこの言い合いが楽しいな

なんて





「どれにしよかな〜？」

風雅「おれミルクティー」

「かわい笑」

風雅「うるさいわ」

「黒糖か抹茶で悩むねんなあ」

風雅「じゃあ俺が決めたるわ 抹茶な」

「ええーまあいいや」


私は風雅に言われたとおり抹茶を買った







風雅「のむ？」



風雅が差し出したのは黒糖タピオカだった


「ミルクティーにしたんちゃうの？」

風雅「黒糖のみたくなった」




絶対私のためだよね


「ありがと」

風雅「おう」

「抹茶もあげる」


風雅「あまっ」

「甘さマックスやもん」

風雅「お子ちゃまやな笑」

「なんやとぉ？！」


今気づいた

関節キスしてるよね


風雅「タピオカって美味しいねんな」

「流行る理由がわかった？笑」

風雅「うん笑」




それからプリクラを4人でとった


「風雅めっちゃもれてるな笑」

ともか「拓哉くんもめっちゃかっこいい！」

拓哉「そうか？笑」




私には聞こえたちっちゃい声

風雅「つばさかわいすぎやろ」

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