抱きしめたい気持ち ページ22
服の上からだけど
ジェジュンに掴まれてる腕が熱くなっていくのが分かる
あたし…
どこに連れて行かれるんだろう
ジェジュンは早足であたしは歩幅が合わないせいで
ほとんど軽く走ってる状態
すると突然立ち止まったと思ったら
道路脇に出て、一台のタクシーを停めて
あたしを中に押し込んで自分も横に乗ってきた
そして運転手に行き先を告げ
あたしとジェジュンを乗せたタクシーは出発する
行きついた先は…あたしのアパートだった
ちゃんと送ってくれたんだ…
一瞬でもどこかに連れ去られるんじゃないかって
思った自分が馬鹿みたいだった
アパートの二階にあがる階段の前で
「オッパ…わざわざ送ってくれてありがとうございました！…ジュンスオッパにも…迷惑かけちゃったし…謝っておいてください」
JJ「あいつは大丈夫。こんなことで迷惑なんて思っちゃいないから」
「それはオッパがそう思ってるだけ！他の人がどう思ってるかなんてちゃんと聞いてみないと分かんないですよ(笑)それじゃーおやすみなさい」
会釈をしてから階段を2段ほど上がったとこで後ろから手首を捕まれた
驚いて振り返ると
まるで子猫が怯えてるような瞳であたしと視線が合わさった
JJ「俺の事も…迷惑だった？」
「え…」
JJ「俺が好きだって言って迷惑だった？だから避けてたの？」
どうしてだろう…
会場で話した時と違って
今のジェジュンは弱弱しくて
今にも泣き出してしまいそうな表情をしてる
どうして…こんなにも態度が変わってしまうの？
そんなジェジュンを見ていたら
胸が締め付けられる思いがして
首に腕を回して抱きしめてた
きっとジェジュンもびっくりしてるよね？
でもあたし自身も驚いてるの…
きっと外が寒いから
人肌恋しいっていう気持ちがどこかにあったのかも…
でもまずいから腕を解こうとしたらジェジュンの腕が背中に回っていて
抱き合う形になってた…。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ユル☆(プロフ) - yuiさん、ひろさん、ありがとうございます♪これからも頑張ります(^_^)v (2011年11月18日 10時) (
レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 引き続き読むに決まっているじゃないっすか♪にゃははは〜♪ (2011年11月15日 15時) (携帯から) (レス) id: 6c5bfe03dd (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - あはははっどれくらい大きなモチですかね(笑)食べ切れるかしらｗ (2011年11月9日 10時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - きゃぁ♪ﾃﾞｺﾘﾝのヤキモチ！片っ端からそのモチたべますわよっ。かわいぃ！ (2011年11月7日 17時) (携帯から) (レス) id: 6c5bfe03dd (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ありかさん、はぃ〜私もゾクゾクするの好きなんですよー(笑)だから書いてて楽しいですよ(^o^) (2011年11月7日 12時) (携帯から) (レス) id: cff5a2987f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2011年8月28日 11時
