後輩×じゅういち ページ13
Aさいど
あぁぁぁああ！とうとう…昼休みだ……！
確か、屋上だったっけ…。
よし！じゃあ行こう！
ｶﾞﾁｬ
扉を開けると
「よー。」
『早いですね！先輩！』
先輩が既に来ていた。
「まぁな！」
『じゃあ食べましょ！』
私達はお昼を食べながら話した。
『そういえば、先輩って彼女いるんですよね？』
「は！？」
ん？
『え！？だって、クラスの子が噂してましたよ！』
「俺、彼女いないから。ってかいたら一緒に食べねーし。」
あー、言われてみれば！
『確かに……すみません！噂は信じちゃダメですね！』
「まぁ……良いんだけどさ。」
『先輩は何部に入ってたんですか？』
「んー、歌唱部。」
『歌唱部！？あったんですね。』
「まぁね。ただし、あんまり活動してないんだよね。」
『へぇー。』
「Aは吹奏楽部だったよな。」
『はい！』
「何の楽器なんだ？」
『チューバです！って知ってますか？』
「……悪ぃ、わかんねえな。」
まぁ……知名度は低いから。音と同じように←
『あはは。ですよね！あまり知られてませんもん！』
「どういう楽器なんだ？」
！！
『えっと、低音楽器で表打ちが多いです！大きいんですよ！しかも高いし……。』
「へぇ。興味あるな〜。」
『後は、バスクラとよく練習してます！』
「バスクラってバスクラリネットのこと？結構長いよな〜。」
『はい！それですよ！』
自分の事を知ってもらえるって思うと嬉しいな！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さく - とてもよかったです！その後はなしもっとほしい！ (2019年7月28日 1時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
KURO(プロフ) - あけましておめでとうございます。今年もたくさんの作品を作っていきたいと思っています。見てくださっている読者様、今年もよろしくお願いします。 (2019年1月2日 17時) (レス) id: a17cbbbb38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KURO | 作成日時：2018年11月25日 13時
