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それはほんの数十分前のこと＿＿
「 危なかった、0点になるとこだった… 」
テストで名前を書き忘れるという初歩的なミスをかました私は、
先生の研究室に呼び出されていた
まあ案の定ゆるい先生だったから次は気をつけろよで済んだんだけど
聞き覚えのある声が階段から聞こえてきたんだ
渡「 え！言ったのかついに！ 」
深「 …まあやっと、てか翔太声でけぇよ 」
それは私の高校からの友人渡辺翔太と、
密かに片想いしていた深澤辰哉の声で
渡「 いつ言うのかずっと気になってたんだよ 」
それがどうやら告白に成功した、と言う話題だったらしい
同じ学部、同じ学科の深澤くん
深澤、日高で学籍番号が並んでたから大学で出来た最初の友達
友達から好きな人に派生しちゃった、っていうよくあるパターンだけど、
ちょっと自惚れてたのかな自分
あんまり女の子と話してるとこ見たことないし、
現に “ 俺お前以外との女子とあんま話さないから ”
って本人から言われたのになあ
いやこれ自惚れていいってことだと(勝手に)解釈してたんだけど
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た あ す ん 。(プロフ) - こそんさん» 短い間でしたがご愛読ありがとうございました ！嬉しい限りです .. また是非よろしくお願いいたします （＾_＾） (2019年8月23日 2時) (
レス) id: eb056ab362 (このIDを非表示/違反報告)
こそん(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃめちゃよかったです〜〜！！ありがとうございました！またぜひスノ、書いていただけたら嬉しいです！ (2019年8月22日 7時) (レス) id: 7aa4077999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：た あ す ん 。 | 作成日時：2019年8月7日 3時
