【Eeny, menny, miny, moe…？】 (ページ6)

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みなさん私が話し出すのを待っているように私を見ているけど、こういう時なにを話せばいいか全くわからない

『えーっと、名前は城田Aです』

ジ「うんうん、知ってるよシロちゃん」

『年齢は田中さんと同い年で…

慎「そこ！！樹と仲良いの？」

仲良いというか…

『仲良いというか、田中さんにここのお仕事紹介してもらいました』

《えっ！？》

てか、樹全部知ってるのになんで黙ってんのよ！

と思いながらも樹との関係と一昨日樹に説明したことをもう一度ここで話した

松「それは、お気の毒に…」

髙「働いてた会社無くなっちゃうとか、大変だねぇ」

『はは、田中さんのおかげで有難いことに職を失わずに済んでるんですけど笑』

樹「まー全部俺のおかげだな！感謝しろ！」

今までダンマリだった樹がやっと口を開いたかと思うと感謝しろ！という

そりゃもちろん感謝しているけどこう言われると素直に言えない

『マネージャー業には慣れてるので、任せてください。頑張ります』

慎「てか、5年前から知り合いだったんだね！」

松「ちょうど結成したくらいじゃない？SixTONES」

樹「あーそんなもんだな」

そんなに前からあるんだ、SixTONESって

そういえば、当時担当してたモデルの子もSixTONESって名前がついてどーたらこーたらって言ってたっけ

先月やっとデビューできたんだって言ってたし、みんな苦労してる人たちなんだって思った

樹「まぁ俺とAの関係はべつにどーでもよくて」

「俺らの説明しなきゃ！マネージャーさんになるんだから」

って言いながらニヤニヤこちらを見てくる樹は気味が悪い

樹「最年長が髙地！次がきょもでー、俺と北斗が同い年ね。次がジェシーで、慎太郎が最年少！」

「って言ってもそこまで差はないんだけどね」

最年少の森本さんは22歳で2つしかかわらない

ジ「だからタメでいいよ！ね、髙地！」

髙「勝手にいうなよ笑まあ全然タメで大丈夫だよそこまで変わんないし」

『いや、流石に敬語外せないです笑』

樹に敬語使うのは大変そうだけど、そういう切り替えは慣れてる

ジ「え〜敬語外して欲しいのに〜！」

慎「俺らがタメ語使うの気まずいじゃん！！」

松「気まずいとかじゃなくて使うなよ笑」

「ごめんなさいね、城田さん」

『全然タメで大丈夫ですから！』

松「そ、そう？じゃあお言葉に甘えて」