I−LAND�� ページ19
ヒスンがセンターはやりたくないと言った
正直驚いた
その後ニキがセンターをやることになり練習もニキがリーダーを務める事に決まった
ヨンビン｢ニキがセンターなら上手く率いると思う｣
……確かにニキのダンスの実力は認める
みんなニキの実力は認めていてすんなり決まった
でも……自分の練習時間を削ってまでみんなに教えてくれたヒスンはきっと傷ついたはず
あんなにチームのために頑張ってくれてたのに不満を持たれて
ニキとケイヒョンの後ろで少しムッとした表情をしているヒスンに胸が傷んだ
ヒスンが何も言わないで飲み込んでいるのに俺が言う訳にはいかなくて
ヒスンは10番になってしまった
それから練習が終わりみんなそれぞれ寝に入る
俺はヒスンの様子が気になり部屋を尋ねた
|ω･)وﾞ �鏑�
『ごめんなさい、ヒスンいますか？』
ソンフン｢Aヒョン、1人で1階にいるみたいです。｣
ソンフンが心配そうな顔で教えてくれた
セオン｢1人になりたいって｣
『ありがとうございます、おやすみなさい』
ソンフンの頭を撫で『大丈夫』と声をかけ部屋を出る
ヒスンを探すと休憩室に座り何か考えているようだった
近づく俺に気づくと少しつらそうに無理やりに笑う
俺はヒスンに覆い被さるように抱きしめた
泣いたりはしていないが弱い力で回される腕が切なくて
頭を撫で『大丈夫』と声をかける
泣きそうな顔で俺を見るヒスンに笑いかける
ヒスンの隣に座り傍にいた
何を話したわけでもなかったが
離れようと思えなかった
寝なくてはいけない時間になってきた
俺はヒスンの手を取りヒスンのベッドに向かう
起きた時にヒスンがいた方がソンフンも安心できると思った
ベッドに寝かせる
ヒスン｢今日は眠れなそうだ｣
小声で話してきた
『じゃあ一緒に寝るか？』
冗談のつもりで言ったのだが
腕を引かれ布団に招かれる
『わっ……あっぶねぇ、ったく。寝るぞ〜』
突然だったので驚いたがぶつかることなく横になれた
仕返しに抱きついたが
ヒスン｢A……ありがと｣
怒られるどころかお礼を言われた
さっきより小さい声が頭の上から聞こえた
お礼なんかいらないのに
『あったかいな……おやすみ』
朝起きると着替え終えたヒスンがそこにいて
ヒスン｢A、おはよ早く練習しようよ｣
いつもの笑顔でそう誘ってくれた
ヒスンはほんとに強いひとだ。
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くま - 更新待ってます。 (2021年4月2日 12時) (
レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 私はこの作品が大好きです！面白いし本当に大好きです！ (2021年4月2日 12時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
くま - FSさん» FSさん初めまして！丁度ヒスン君の話を探していました！応援しています！頑張ってください！ (2021年3月24日 9時) (レス) id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - marikomugiさん» 頑張りますヽ(*´∀｀)ノ (2021年1月31日 3時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
marikomugi(プロフ) - ENHYPENの男主小説読みたかったんです！しかも日本人！！！めちゃくちゃ私好み！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年1月30日 18時) (レス) id: 9f764bcf80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2021年1月30日 3時
