検索窓
今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:19,466 hit

ずっと会いたかった人 ページ1

【JH】




JH「うーさっむ」


秋も深まり、だんだんと寒くなってきた。冷たい風が吹く中、ジョンハンはAの家に向かっていた。

風は頬や耳に容赦なく吹き付けてくるが、ジョンハンの足取りは軽い。

何しろ、三ヶ月ぶりに彼女に会えるのだ。

アイドルという不規則な仕事だ。そう頻繁に会えるわけではない。分かった上で付き合っている。

しかし、付き合って半年ほどにもなるにも関わらず、Aとは両手で数えられるほどしか会えていない。

流石に寂しくて、苦しい気持ちにもなる。




久しぶりに会うカップルは何をするのだろうか。

会った時には、ハグをして再会を喜んだりするのかもしれない。

もしそうだとしても、そうでなくても嬉しすぎて無理やり抱きしめてしまうかもしれない。

そうしたら彼女はどんな顔をするだろう。

そんなことを想像するだけで胸が高鳴った。



Aはこのマンションの5階に住んでいる。以前来た時はエレベーター待ちの人がいて仕方なく階段を使ったが、今回はエレベーターを使うことができそうだ。

ドアの前について、ドキドキしながらインターホンを押す。

「はい」

JH「来たよー」

「今行く」

インターホン越しに彼女の声が聞こえただけで嬉しくなる。

ドアが開いて、目の前にいるのは




____ずっと会いたかった人

・かまって→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
設定タグ:JEONGHAN , ジョンハン , seventeen   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:tanaka | 作成日時:2022年11月5日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。