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「照っ！」
屋上のドアが開いてピンク色の頭が顔を覗かせる。
岩「どーした、んな大声出して」
佐「このままめめを行かせていいのかよ！？」
岩「あ〜その事か・・言ったろ、俺達別れたんだ
あいつの勝手にさせればいいよ」
佐「・・でもさ、お前まだ・・・」
岩「あんな大事な事、相談の一つもなかったんだぜ？
・・・それだけの関係だったんだよ」
佐「っ・・お前！！」
後ろからぐっと押される感覚があり、振り向けば佐久間
が腰に抱きついていた。
岩「佐久間・・」
佐「俺がお前の側にいるから、、だから辛い顔すんな」
岩「・・・サンキュ」
ニカっと笑顔をくれる佐久間に俺は救われた。
アイツへの気持ちが簡単になくなる訳じゃない。。
嫌いになった方がどんなに楽か。。。
留学の話、俺には相談しなかったのにふっかにはして
たんだと思うと流石にしんどくなった。
もしかしてアイツの好きなやつって・・・余計な事まで
考えてしまう。
だから俺はダンマリを貫いた。
口を挟めば止まらなくなる、アイツをより傷つけて
しまう。
「お前の事が分かんねーよ、蓮・・」
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kinako(プロフ) - まめさん» 泣いちゃうくらい。。有難うございます＊＊ (6月8日 10時) (
レス) id: 6b46c68af7 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - ゆきこさん» 大好きと言って頂けて嬉しいです♪ (6月8日 10時) (レス) id: 6b46c68af7 (このIDを非表示/違反報告)
まめ - 私もこのお話大好きです♪この２人の組み合わせも好きだし、途中泣いちゃうくらい素敵でした★ (5月13日 11時) (レス) id: cf42b2e242 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私もこの話大好きです(*^-^) (5月12日 18時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - サツキさん» 有難う御座います❀リンクを貼ってないんですが、短編で少し続編書いてますので良かったら覗いてみて下さい…✭ (5月12日 16時) (レス) id: 938f722618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kinako
| 作成日時：2022年7月29日 20時
