Hello Baby

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「あ〜！ひっかめっ！！ママえんえんしてる！！」

目「陽、違うよママ怒られてるんじゃないのw」

「めっしてない？」

岩「そ、めっしてない」

「ちらいじゃない？」

岩「むしろ大好きな位・・」

目「ちょ///照くんっ」

子供相手に真面目に答えなくていいから。
陽の耳を塞いでたらジッと俺の事見てくるから何？
って首を傾ける。



岩「名前・・照ってまた呼んでくれるのな」
目「あっ・・」

無意識に呼んでた自分が恥ずかしくなってたら目を
細めて頭を撫でてくれた。



岩「今更かもしんないけど蓮、、陽と俺と家族になって
欲しい」


目「・・・照くん後悔しない？バレて周囲から変な
目で見られるリスクだってあるし、自由だって前より
無くなっちゃうかもしれないよ？」



至近距離での真剣な眼差しに目を逸らす。

　
岩「そうだな、でもお前等を手放す理由にはなんない・・
それ位俺にとってちっぽけな事だし、覚悟はしてる」
目「ふはっw・・照くんらしい答えだね」



どちら共なく手の上に手を、額と額を重ね、唇を重ね
ようとする。。




「ねーママ、ひっかーごはんたべよーよ」



ばぁと後ろから陽とモコが覗いてきたので2人で苦笑い
して誕生日パーティ始めよっかと手を引いて優しく
立たせてくれた。
照くんは誕生日プレゼントはみんなのと被るといけない
から今度一緒に買いに行こうと陽と約束してた。
ニコニコ顔で喜ぶ陽の顔を見て、家族揃って誕生日を
迎えられて本当に良かったって心から思った。。

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