僕とキミとアナタと。 ページ42
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誕生日当日ー。
「陽凄いね〜、プレゼントがいっぱいだ」
今日は2人っきりで誕生日を迎えたいからとこの日は
仕事を入れない様に前々からお願いしていた。
メンバーからは案の定沢山のプレゼントを
事前に預かっていた。
メンバーであげる時はみんなで一個なのだが、
今回はそれぞれから準備されていた。
だから量が半端じゃない。
「わーつごいねぇ！あっぶっぶー、あっきょー
りゅー！！」
袋から出してあげれば一つ一つに興奮して指差す。
その間に俺は誕生日用に少し豪華な食事を作って準備
しようと立ち上がった。
と言ってもほぼ出来てるから後は盛り付けるだけ。
舘さんからは小さい子でも食べやすいケーキを作って
持って来てくれた。
さっきから鳴る携帯を見ればみんなからのお祝い
メッセージばかり。
本当に陽はみんなから可愛がられてるなって俺が
嬉しかった。
ただ1人を除いて。
目「・・また避けられちゃった」
あの時からよそよそしい態度をする様になった照くん。
彼と普通に接したいと思ったから自分から声を掛けに
行くけど挨拶だけでそれ以上会話を続けて貰えない。
そしてそれは俺だけじゃなくてなんとなくだけど陽にも
近づかない様にしてる気がした。それが一番堪える。。
プレゼント・・彼からは結局貰えなかった。
別に期待してた訳じゃないけど・・・でも、やっぱり
彼からのは特別で、パパからだよなんて直接言えない
けど・・2人の絆が深くなればいいななんて淡い期待を
持ってた自分を殴りたくなる。
目「あ〜あ、折角の誕生日なのに暗くなってどうすんだ」
両頬をパチンと叩き目の前の事に集中し直す。
陽にママだいじょうぶ？なんて心配させてる場合か。。
＊＊＊
＊
〜♪
「アレ、何か頼んでたっけ？」
テーブルに準備してさぁ始めようって時に呼び出し音が
聞こえた。
荷物はもう届いてるはずなのに。。俺はモニターを
確認して目を丸くする。
目「え・・・ひかる・・くん？」
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kinako(プロフ) - まめさん» 泣いちゃうくらい。。有難うございます＊＊ (6月8日 10時) (
レス) id: 6b46c68af7 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - ゆきこさん» 大好きと言って頂けて嬉しいです♪ (6月8日 10時) (レス) id: 6b46c68af7 (このIDを非表示/違反報告)
まめ - 私もこのお話大好きです♪この２人の組み合わせも好きだし、途中泣いちゃうくらい素敵でした★ (5月13日 11時) (レス) id: cf42b2e242 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私もこの話大好きです(*^-^) (5月12日 18時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - サツキさん» 有難う御座います❀リンクを貼ってないんですが、短編で少し続編書いてますので良かったら覗いてみて下さい…✭ (5月12日 16時) (レス) id: 938f722618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kinako
| 作成日時：2022年7月29日 20時
