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7. ページ49

「そう…ですよね。
ありがとうございます」




僕が言ったところで、レイさんの覚悟は既に決まっているのだろうけど。





彼女が離れようと心の中で闘っているのは、
みんななのか、あの男の人なのか。





僕にはこの瞬間を、見守ることしかできない。





一つの机にみんなが集まったところで、
レイさんは小さく深呼吸をし、
穏やかな口調で話し出した。





「これからお話しするのは、
私がここに来た理由と、これからについてです」







泡雪が降り出した本当のクリスマスイブの夜は、まだ始まったばかりだ。

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まる(プロフ) - とてもとても大好きですー！！！ (2021年9月21日 11時) (レス) id: 4c97b53b2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：Su | 作成日時：2021年8月1日 20時

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