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この話を1から説明すると夜になってしまう。
それに自分自身、気持ちが整理出来ている訳ではない。
でも一つだけ言えるとしたら。
「この仕事をしていて、
少なからず今は救われています。
だからもう暫くは家政婦で居させてください」
JW「そんな事言わないで、ずっと居ていいのに」
口角が上がってしまった自分の単純さに呆れる。
ジョンウさんは当たり前のようにそう言ってくれるけど、残念ながら時間は無限ではない。
当たり前になりつつあるこの環境から戻れなくなる前に、色々なケジメをつけなくちゃいけない。
JW「じゃあ僕も掃除手伝う！
ヒョン達が帰ってくる前に終わらせちゃお」
「そうしましょう！」
何かを感じ取って、わざと明るい雰囲気に持っていってくれたのがバレバレなのも、一周回ってありがたく感じる。
私の手から掃除機を奪ってリビングを駆け回るジョンウさんは、心優しい、自慢の10階のワンちゃんだ。
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まる(プロフ) - とてもとても大好きですー！！！ (2021年9月21日 11時) (
レス) id: 4c97b53b2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Su | 作成日時：2021年8月1日 20時
