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結局俺は 、チャイムが鳴ったら教室に戻った 。5時間目はあの子は戻ってこなくて 、6時間目になるといつのまにか席についていた 。
［ さようなら ］
｢ ｢ ｢ さよーならーー ｣ ｣ ｣
そして早くも授業が終わった 。
ar｢ たぁーかき 、かーえろ ｣
hk｢ かー え ろ ｣
yb｢ え ろ っ ｣
hk｢ おいそこだけ抜き出すなっ笑 ｣
yb｢ え？ ｣(無自覚)
｢ っと..ごめん 、先に帰ってもらっててもいい？やりたいことあってさ... ｣
誘ってくれたのにごめん..って謝ると有岡くんが口を開いた 。
ar｢ めずらしーな！高木が居残るなんて ｣
｢ ははっ 、うん..まぁ少しね 、 ｣
hk｢ ふーん...じゃ 、帰ろーぜ 。やぶ 、だいちゃん ｣
yb｢ はいよ 。雄也 、またな！ ｣
｢ うん 、じゃあね ｣
ひとり大きく手を振る有岡くん 。俺が小さく振り返すと満足そうに笑って帰った 。
やりたいこと...それはあの子の名前を知ること 。今日もあの机にはスクバは置いてあって 。
帰ってないことは確認済み 。あとはあの子が教室に戻ってくるのを待つのみ 。
ガヤガヤしてた教室は静けさを取り戻しシーンとしている 。
待つ間 、なにかすることも無く暇で 、机に突っ伏したらいつの間にか俺は眠りについていた 。
.
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
特になんの進展もなくごめんなさい(；；)
次から進んでく予定...ですっ！
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作者名：らて | 作成日時：2017年8月17日 18時
