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「……いやあ、ほんとにね。この2人が付き合って、ましてや結婚なんてね。
数年前は全然考えてなかったんですけどね。(笑)
招待状が来たときは驚きすぎて叫んで、とりあえず蘭七に電話しました。
どうやら蘭七も同じことを考えてたみたいで、落ち着いていそうな千帆ちゃんに電話しました。」
友人代表スピーチ。
予想以上に客席は笑ってくれて、和やかな式場。
「まぁそんなわけで、末永く、お幸せに。今日はおめでとう!!
…追伸元ちゃん、凛のことを泣かせたら許さないからね?(笑)」
蘭七「A、一応アイドルなんだからイメージ守ろうね!?」
蘭七、一応って何だ。(笑)
元太「ありがとう…、俺凛のこと絶対に幸せにする。」
式も終わり、ブーケトスの時間。
泣きながら。はにかみながら、少年に少しだけ戻った元ちゃんは私にそう言った。
「絶対だよ、絶対に」
私は笑いながら返す。
元太「そういえば、Aはいないの?…そういう人」
「今は仕事が恋人なんですー」
凛「行くよーっ…ほーいっ!!」
凛の投げたブーケが私の腕の中に収まり、
―その3年後に私があのギター野郎と結ばれるのはまた別の話。
『ギター野郎じゃなくて、せめてまーくんって呼んでよねー』
―お幸せに、凛。元ちゃん。
sweet memories (遼希×夢主)2007設定→←何年後かのお話。 (凛×夢主)
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さーな - 完結おめでとうございます! これからも頑張って下さい!楽しみにしてます。 (2015年10月18日 18時) (レス) id: 3147158895 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 完結おもでとう!あと、リクエストも書いてくれて本当にありがとうね♪ぜ〜んぶ面白かった!! これからも頑張ってね♪ (2015年10月18日 16時) (レス) id: 060ea80cae (このIDを非表示/違反報告)
はすりん(プロフ) - 結夢さん» ありがとうございます!! 他の方も頑張ります(^O^) (2015年10月18日 16時) (レス) id: c5c5f86040 (このIDを非表示/違反報告)
結夢(プロフ) - 完結、お疲れ様でした!他の小説もがんばって下さい! (2015年10月18日 14時) (レス) id: ceba31f1c2 (このIDを非表示/違反報告)
はすりん(プロフ) - さーなさん» いえいえです!! ですよね…。お互いがんばりましょ!! (2015年10月3日 10時) (レス) id: c5c5f86040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はすりん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hasuki0922/
作成日時:2015年4月18日 20時