先生(Red) ページ2
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あ「(トントンッ)失礼しま〜す!橋本先生いませんか〜!?」
橋「おおA〜どうした?」
あ「この前出すの忘れたやつ出しに来た!(笑)」
橋「あ〜はいよっ今度からはちゃんと提出日に出せよな〜」
ちょっと気だるそうにそういいながら、私の頭をポンポンするこの人は私の好きな人。
橋「お〜い!A〜!聞いてる??」
そう言って私の顔を覗き込んでくる先生に
あ「やめてよ気持ち悪い!!!」
そんな女の子らしくない対応しかできない私にムカついて気づいたら走って逃げちゃってた…
あ「先生はきっとこんな子好きじゃないよね…」
橋「A!勝手に逃げんなっつうの!」
あ「先生…なんでっ?泣」
橋「俺、いっつもおまえの気に障るようなことしちゃってる?そうだとしたらごめん、なら俺もうAに近づかないか…
あ「ちがうの!!!!!(泣)
先生のことが好きなのっ…」
そう言った瞬間。橋本先生のいい匂いに包み込まれた。
橋「俺も______好きだよ」
先生。大好き。
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作者名:mana | 作成日時:2017年4月8日 3時