★３話だよ★ ページ4
☆部活☆
『いっや〜、いつ見てもボロいね!この部室♪』
春奈「先輩…そこは触れちゃいけないところです」苦笑
『おー、ごめんごめん☆でも個性溢れていいよね♪他の学校にこんな部室ないし』
春奈「先輩地味にdisってません？」
『ん？気のせいだよ』ニコッ
ガラガラッ…
円堂「A‼今日マネージャーが夏美以外早く帰るって‼」
『そうなんだ。で、どうした？』
円堂「誰がドリンク作ってくれるんだよ⁉」
『え、なつみんじゃ…よし、虎丸呼ぼうか』
円堂「Aはダメなのか⁉」
『え？あ、いや〜、僕は生憎用事があるもんで☆』
夏美は駄目だ。一度ドリンクを作り僕等を気絶させた事がある
『とりあえず、虎丸読んで‼行くよ、はる‼』
春奈「あ、はい‼」
〜数分後〜
春奈「はぁ…はぁ…ここ、ですか」
『うん。そういえばはるはくるの初めてだっけ？』
春奈「はい!にしても、大きいマンションですね〜」
『まぁね(苦笑)一人暮らしなんだけどさ』
春奈「えっ⁉そうなんですか⁉いいなぁ、こんな大きいマンションに住めて…。でも、家賃とかは…」
『バイトだよ♪それから、一人暮らしもいいもんじゃないよ』
春奈「そうなんですか…。バイト…って、まだ中学二年生ですよね⁉」
『あー、うん。この身長なんだけど。中学生見てくれるバイトがあってさ』
春奈「それは…」
『雷雷軒☆』
春奈「えぇ⁉響木さんの⁉⁉」
『うん。こんな所で立ち話してるのもあれだし、早く中入ろう。
ふゆっぺ達も買い物してから来るらしいし、先に来ちゃったら大変でしょ』
春奈「そうですね!お邪魔しまーす‼」
『どうぞ‼』ニコッ
春奈「うわぁ‼予想通り中もおっきい‼‼」
『ふふっ♪』
一人暮らしもいいもんじゃないっていうのは、
こんな広い部屋で一人とか退屈すぎるからだよ。
別にシリアスでないでしょ？
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作者名：涼野照美 | 作成日時：2017年1月7日 19時
