☆７９話☆ ページ17
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A｢瞬木くんの本性がバレたからって…皆何も言わない…
私だって言わないよ!｣
私はうんと瞬木くんを励ますつもりだった。
しかし逆効果で…
瞬木｢嘘だろ？人なんて信じられない。俺はうわべだけで生きていたのに…
お前が…!あのとき、お前が俺の話を聞いてなければ…
生きれたのにな。｣
私は瞬木くんの顔が見れなかった
見たくなかった。
一瞬チラリと見たら
いつもの瞬木くんでは無かった。
瞬木｢屋上から突き落とされるのがいい？それとも…
刺されるのがいい？｣
そして瞬木くんはポケットからカッターナイフを取りだし
カチカチと音を出して
刃を私に向けた
瞬木｢…ごめんね。皆にバレないようにするためには、こうするしかないから。｣
と小さい声で言うと
容赦なく、私の腕にカッターを
･
刺した。
A｢うあｯ…｣
私は呻き声をもらした
腕は真っ赤に染まっていた。
A｢瞬木くんｯ…私は本当に言わないよ!
たとえバレたとしても…皆は受け入れて…くれるよ!｣
私は精一杯の声を出したが
瞬木くんには届かなかったのだ。
瞬木｢終わりだよ…｣
そして瞬木くんはまた、私に刺そうとした…
･
･
が
誰かの手により阻まれた。
それは
･
･
井吹｢瞬木ｯ…｣
井吹くんが前に立っていた
井吹くんの親指には
カッターが刺さり大量な血を流していた。
天馬｢井吹!!って…瞬木…？｣
気がつけば
サッカー部たちが皆集まって、瞬木くんを見つめていた。
瞬木｢もう、終わりだな。｣
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あずきいろ
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浪川藍歌☆(プロフ) - 理央さん» ぷっちょゲームはね…リレー方式で口にぷっちょくわえて移していくゲーム(笑) (2014年2月19日 21時) (携帯から) (
レス) id: f6b67df40d (このIDを非表示/違反報告)
理央 - またいただきました、初コメの座!!藍歌、復活おめでとう!!相変わらず天馬が黒いなぁ…それに白竜がかわいそうだ…私もぷっちょゲーム知らないんだけどｗｗｗなにそれ？ (2014年2月17日 21時) (レス) id: 7b8b7c1091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浪川藍歌＆霧雪彼方 x他1人 | 作成日時：2014年2月9日 17時
