悪女と歌い手。【歌い手】【すとぷり】

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私はフォークで一切のパンケーキをさして口をあけて待っているなな兄の前に持つ

目を閉じてあーんとしているのが何だか新鮮でかわいかった


な「早く〜というかこういうのあんましないから、、」


とねだるように急かしてくる所もなぜか心をくすぐられてしまう


『えい！！』


私は急いよく口の中へケーキを放り込んだ


な「あむ,モグモグ、、ん〜何か物足りないというか、、」


一方その頃私は上にのっていたいちごをさしてしゃくりと半分食べていた


『ん一おいし〜』


するとなな兄は上目遣いでこちらを見てむぅっと頬をふくらませた


そして口を開けてそのまま、、、


な「しゃくりっ、、うま」



残りのいちごを全部うばわれた



『、、////なっな何やってんのなな兄！！』



私は頭を赤くして問う


恥ずかしさでもうわけが分からなくなる





な「別に、、【半分こ】でしょ？」



『でっでもこれって関接キスでは、、』



な「はぁ〜あのねぇ、、」



そして腕を掴まれ押し倒される



な「、、、、もう俺はお兄ちゃんとっくに卒業しちゃったの」


私はパニックでじたばたと暴れながら答える


『えっでも私達兄弟みたいなもんじゃ、、』


ギュッ


両手を重ね合わされ熱が少し伝わる





な「、、今の状況でまだそんな事言うの、、」


目を細めて顔とのすきまがどんどん



挟くなっていく。




な「もう疲れたよ、、お兄ちゃん、、少し休憩、、ね"」



その顔は少しほころんでいて綺麗だった、、.



『、、、、////』

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