悪女と歌い手。【歌い手】【すとぷり】

20. ページ22

9時ライブスタート`

『皆さんこ、、こんにちは！！』

画面に写るのは、手を振って楽しそうな彼女。

首から上は画面から切れて見えなかった。

コメント

「わ〜、アリサさんの生配信l！(′▽`〃)」

「ついに来ましたね！！」

「こんにちは〜初見です!!」

る「..なんでしょう、、この胸駄ぎ。」

少しだけ嫌な予感がして、胸をおさえながらスマホに集中した。


『え〜と、実は皆さんに今日は報告があります!!』

その言葉で全心の毛が逆立った。

『、、、このたび、、【オリジナル曲】を出すことになりました！！』

る「、、えっ」


『実は僕前々からずっとあこがれてる歌い手さんが居たんですよ🎶』

そこからの彼女は手を合わせて嬉しそうだった。

『、、その人の作ってる歌とかやっぱり配信を見るたびに、、うぇぐす心が救われてっ、、』

(泣いてる、、)

画面の中から聞こえるすすり泣く声は自分の胸の内を明かしていくように、、、彼女の救われた本当の声だった、、、、、、、。

『、、自分は人から何言われたっていいんすよ、でも、、産んでくれた親の自分の容姿で社会からなんで非難されるのか、、もう知りたくもない、、。』

一旦苦しくなった胸をおさえす一と心呼吸をして一つずつ話していく。

(、、、まるで自分だ。)

『、、でもその方は自分がしたい事、明るく前向きな姿が、、、誰よりも輝いてました。』


『、、、、、それでは開いて下さい【君の誰よりも】です。』



そして流れてくる彼女自身が作り出した最高傑作の作品を僕問近で見たんだ。


誰が何を言おうが関係ない、、これが好きだから。



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主です更新遅くなり大変申し訳ございません。(＞.＜*)(＞.＜*)

次回からるぅと君かなり闇深そうです。

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