俺の ページ13
楽屋でだらだらしていると
向こうから
腹黒い、あざとい、可愛いも全部ありゆ
な後輩、ときヲりぴーとのりぴーとが
歩いてきた
『りぴた〜ん!』
思いっきり抱きつくほか
選択肢はない
り「うわっ…Aさんじゃないですか!」
『可愛いな〜…お前は…』
よしよしと頭を撫でる
私より髪さらさらやん!
り「ちょっと、何するんすか…多田さんに怒られますよ〜…」
『ふふっ…可愛い後輩を愛でてるのさ』
りぴたんにベタベタしてると
り「あっ…Aさん…」
『ん?…どしたん?』
り「いや、後ろ……」
『へ?…後ろって……ひゃっ……』
振り向こうとすると
ぐいっと腕を引っ張られて
後ろに倒れこんだ
『たっ……多田さん…』
私の腕を引っ張ったのは
案の上、多田さんで
『もう!ちょっと何するんですか!』
反論しようとすると
お腹の方に手がまわってくる
『えっ…ちょっと、多田さっ……』
ぎゅ〜っと後ろから抱き締めながら
りぴーとに向かって
多「俺の、Aやから」
と、言う
、
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作者名:このこ | 作成日時:2020年7月23日 17時