第19話 コスチューム ページ20
「わー！Aちゃんのコスチュームかっこいい！」
私がコスチュームに着替え終わったと同時に葉隠さんが寄って来た。
「葉隠さんは…透明人間だから着れないんですか」
「えへへ、相手にバレちゃうからね！慣れるよ！」
「それは絶対に慣れちゃいけないやつです」
因みに私のコスチュームはオクタヴィネル寮の寮長服で、双子も寮服。慣れ親しんでいる物の方が動きやすいですし。
ですが、何故ズボンがピッチリしているのでしょうか…足が太く見えないといいんですが…
「お洒落だねAちゃん！」
「麗日さんはパツパツですね」
「ちゃんと要望書いとけばよかったよ〜」
「可愛いですし大丈夫ですよ！寧ろそのスタイルの良さが羨ましいぐらいです…私なんて、肉ですよ肉」
「Aちゃんは自分に自信を持とうか！？てか、誰に言われたん？」
「双子ですよぉ！」
「え？ジェイドくんとフロイドくん？」
「はい。"ぷにぷに"していて食べ応えがありそう。って」
「まさかの食用だった…食べられそうになったら呼んでね！守るから！」
「ありがとうございます…」
「「「(可愛い…)」」」
「皆さん。そろそろ行きませんと授業に間に合いませんわ」
「そうだね！ヒーロー基礎学にレッツゴー！」
グラウンドβにはトンネルを通るらしく、皆で合流する形になる作りだった。
「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!!今日から自分は……ヒーローなんだと！！
さぁ！始めようか有精卵共」
麗日さんの近くに居ると、自然と双子が寄って来た。何故だ
「やっぱりコレが一番落ち着くねぇ〜」
「ふふふ。そうですね」
「足が太く見えそうで嫌です…」
「Aのズボンがピッチリしているからですか？」
「別に太く見えねぇけど？
因みにぃAのズボンがピッチリしてんのジェイドのせいだから」
「は？」
「おやおやフロイド。ばらしたらつまらないでしょう」
「ジェイド、お前の今月の給料減らすからな」
「おやおや。それは困りますね」
「全く困ってなさそーじゃんねジェイド」
私達は会話をしているが、ちゃんと先生の話は聞いていますよ。
様はチームになって戦うそうです。
「お前達ボールを引きますよ」
箱に手を突っ込み、近くのボールを取ると金色に輝くボールが出た。双子も金色のボール。
「金色のボールは最後に好きな相手と戦えるぞ！」
面倒な事に成らないといいのですがね…
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百華夜(プロフ) - tamaさん» あぁぁああああ！！！(便乗の精神) (7月1日 23時) (
レス) id: 4a0468ad2f (このIDを非表示/違反報告)
tama(プロフ) - あぁぁああああああああああ!!!!!(発狂中 (7月1日 23時) (レス) @page37 id: 816a979284 (このIDを非表示/違反報告)
百華夜(プロフ) - tamaさん» コメントありがとうございます！…出ちゃいましたアズールw実はこの小説、第35話を書きたいがために作ったんですよねw。頑張って心臓を動かしてくださいね！？更新頑張ります！！ (7月1日 23時) (レス) id: 4a0468ad2f (このIDを非表示/違反報告)
tama(プロフ) - ハイ!頑張ってください！(二回目） (7月1日 23時) (レス) id: 816a979284 (このIDを非表示/違反報告)
百華夜(プロフ) - 瀬白さん» コメありがとうございます！それは作者の悪意の塊の産物ですねw反省もしていないし後悔もしていませんw！更新頑張ります！ (7月1日 23時) (レス) id: 4a0468ad2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百華夜 | 作成日時：2023年5月10日 17時
