*7(テテside) ページ7
「おーい、テテ〜テヒョン、起きろー」
ジミンに起こされた。
「今何時?」
「夜の12時」
え?!
起き上がったらホテルのベットの上だった
「終わったと同時に爆睡とかすげーな。笑」
ジミンが笑ってる。
「わりー、メイク落としたりメシ食わねーとと
思ってとりあえず起こした〜」
「いや、サンキュー。確かに腹減ったー。」
「ラーメンしかないけどなぁ〜」
「OK〜」
シャワーを浴びたらスッキリした。
同時にAヌナの事を思い出した。
何だったんだろあの時の感覚。
「ジミン?SNSどぅなってる?」
「気にしてると思った。
俺がフォローしといたから感謝しろよ〜」
と言いながらスマホを渡された
画面には、俺がメンバーに色々
遊ばれてるのに絶対起きない動画が映った。
『今日のテテはすごくお疲れのようです』
と握手会が終わった5分後にupされてた。
コメントには
(その時間でこの爆睡具合やばい)
(テテしんどかったのかなぁ?)
(何も知らないでごめーん)
とかになってた。
(仕事なんだからちゃんとやれよ)とか
厳しい意見もあったけど、、、
自分のせいで悲しませた事は事実だし
みんなには申し訳なかったな、、、
でも、正直ホッとした。
「ジミン。ありがとう」
「明日メシおごれよな。」
「はいはい。
お前ペンの子にまた会いたいなとか思った事ある?」
「え?!何かあった?」
ジミンがびっくりした顔してる
今日の事を説明する。
「また来てくれたら良いな〜とか思う事はあるけど
会いたいと思った事はないかな?」
「やっぱ、そーだよな。俺もいつもはそうなんだ。
会いに来てくれるのすげー嬉しいし、
また来てくれると良いのにな〜
って思ったりするけど、
会いたいなんか始めて思ったー。」
「疲れのせいじゃね?」
「かなー。」
「明日も早いから寝るぞー」
「そーだな。おやすみ」
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時