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「そんなにテテに会いたかったの?」

「え?」

「さっきからずっとテテのブース見てるから〜」

「まぁね〜」
(ダメダメ!普通にしなきゃ…)

「交換してくれる人探してみたら?
グクだったらいそうじゃん?」

案外簡単に見つかった。

「ゆみ〜!ありがとう〜。泣
行ってくるね〜!!」
(もぉ感情が爆発しそう。笑)

今日もぅ会えないと思ってたからなんか緊張する……

自分の番が近づいてくるにつれて
胸のドキドキも大きくなる……。

ブースに入るとテテがびっくりしたのか
キョトンとしてる。
(テテ…可愛い。笑)

握手しただけなのに何故か恥ずかしくなる。

「なに恥ずかしがってんの?
昨日もっと恥ずかしい事したのに…。」

テテが気づいたみたいで耳元で言ってきた。

その瞬間火が出そうなくらい
顔があつくなった。

「イヒヒっ!またねっ!」

テテが意地悪な顔してる……
(驚かそうと思ったのに逆にやられた……)

一瞬でも会えて良かった。
ここにいるって分かってるから
余計に会いたかったんだ〜。

ゆみの所に帰るとちかが会場に着いていた。

ちか「A〜!今日のテテどうだった??」

「今日もかっこよかったよ〜」

ちか「それは分かってるよ〜笑
テンションはどう??」

「あ〜。普通かな?笑」
(私、みんなにどう接してるのかわかんない……)

なんか今自分が特別だってめっちゃ実感した。

ちか「なにそれ!笑
ところでサイン会はどうだったの?」

ゆみ「ホントだ!私もまだ詳しく聞いてない!」

「サイン会の事、全然覚えてないんだよ〜」

(やっぱりその話出るよね……
絶対うまく嘘つけないと思うから
覚えてないって言っとこ……)

ちか「もったいなすぎ〜!!」

ゆみ「なんかSNSでテテが引き寄せた子が
居たとかでざわついてたね〜」

(え?!そんな事になってたの……?)

ちか「みたみた!テテが真剣な顔して
なんか言ってたって。
で、その子とテテペンがもめてて、
引き寄せられた子が怪我したって
噂もあるみたい!」

(そこまででてるの??絶対隠さなきゃ)

「私は見てないから私より後であったのかな?」

ちか「てかA目の上どうしたの?」

ゆみ「え?!ホントだ!!全然見えてなかった。」

(このタイミングで言わないで〜。焦)
「ホテルでベットにつまずいて
机の角でぶつけちゃった!」

ゆみ,ちか「どんくさっ!笑」

(1人心配したけど、
そりゃまさか私だなんて思わないよね〜)

*46(テテside)→←*44



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テテ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時

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