*42(テテside) ページ42
部屋のチャイムがなる。
(……やばっ!寝てた!)
「はい!」
(ジミンで良かった〜。また寝坊してたら
マネージャー絶対ヌナと会わせてくれない。焦)
「Aヌナおはよ〜!!」
思いっきり抱きしめた。
「いーたぃー…… 」
(まだ痛いんだ…。女の子って大変だね。
まぁ俺のせいだけど。笑)
ヌナにキスした。
?!!!
ヌナが昨日より俺の事求めてくる……
……全然違う。
嬉しいけど…なんか…やばっ……
Aヌナ、どーしたの?
俺このままだと止めらんないんだけど……
「テテ……早く用意しないと……」
(俺、めっちゃドキドキしてる……
なんか恥ずかしくてヌナの事見れなかった)
気持ちを紛らわせようと支度を始めた。
ヌナも着替えに行った。
(あっ、ヌナにバレる…)
その間に用意が終わった。
(ヌナ遅いな〜。流石に怒ったのかな?)
急に不安になったドアの前で待ってたら
ヌナがでてきた
(良かった。怒ってなくて……
ヌナも寂しいって思ってくれてるの?)
「見えるところは困る」って……
ごめん……分かってるけどさぁ…
ヌナのそういう所が心配なんだよ…
自分なんかって思ってる所!
ヌナの事狙ってる奴絶対いるはず……
信じてるけど、不安……
ヌナが言うように俺の事想ってくれてる子が
たくさんいるかも知れないけど、
出会う場も時間もないじゃん……
信じてよ!!
そんなに心配なら付き合ってるって
バラそうか?俺はそれでも良いよ?
簡単にもうバラそうなんて思ったけど、
ヌナと一緒に居たいなら尚更ダメだよね……
ヌナの方が俺の仕事の事よく理解してくれてる…
ごめん……
ただでさえも色々我慢させてるのに
俺の仕事の事まで考えさせて……
もっと冷静にならなきゃダメだな…
こんな彼氏でごめん……
「Aヌナ、安心して。俺はヌナのものだよ…」
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時