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*37(テテside) ページ37

(ジミナ、いつも俺の事俺以上に
分かってくれるよな。
お前がいてくれなかったら
今頃Aヌナと一緒いなかっただろうな…
ホントに感謝してる。)

部屋に戻ったらヌナが不思議そうに
俺の事見てくる。

(どんな可愛いんだよ!笑)

俺、さっきの仕返し思いついたんだ〜!
なのに、別に何にも思ってないよってなんだよ!泣

??

ヌナ拗ねてる?
絶対妬いてる!笑

「さっき嘘つかないって約束したのに?」
(ちょっとずるいけど…笑)

『私のテテなのにって思っちゃった』

!?

そんな嬉しいことさらっと言っちゃって…

そんな事言われたら、
せっかく我慢してるのに……
無理になるって分からないの?ヌナ?

ヌナのせいだよ。
いつもヌナが俺の冷静さを奪うんだ。

ヌナの前では自信がなくなって
必死になってしまう…
だから余計に嬉しくて、
もっとヌナと触れたいって
思っちゃうんだよ?

そうしたら次は
俺だけを見て欲しくて、
俺だけのものになって欲しくて…

俺ばっか追いかけて…
全然余裕ないし…

もぉ俺わけわかんねぇ……

ヌナ?ちゃんと俺だけだって証明してよ

もぉ無理矢理でもオレのものにしたい…

俺ってこんなに独占欲強かったっけ?

「テテ、ごめん。ちょっと待って!
恥ずかしいから電気消して?」

(笑。可愛い。)

少し冷静になった。
(ごめん…ヌナ。
ヌナの気持ち全然考えれてなくて…)

それホント?
絶対初めてじゃないと思ってたんだけど……
ヌナの初めてが俺?やばっ。普通に嬉しい。笑

また、私なんかでいいの?って言ってる…
そんなに言われたら逆にオレが嫌なのかと
思ってしまうんですけど?

「テテじゃなきゃ嫌……」

……

ヌナの返事っていつも俺の予想を
上回ってくる…。ありがとうヌナ。
でも……そういう所が俺を惑わせてるって
言ってるんだよ?

ヌナ、めっちゃ濡れてる……
俺そろそろやばいんだけど…

ヌナ、好き。

やば……
オレのが緊張する……

(すごっ。めっちゃキツっ……
ヌナ?痛いよね?すごい力入ってる)

(全然大丈夫じゃ無さそうなのに、
また俺の事考えて大丈夫って言ってるし。
ヌナのそういう所マジで可愛い。)

(ほんとに大丈夫?ヌナ辛そう……

だけど、痛がってるって分かってるのに、
もっと俺を刻み込みたい……

動くたびヌナに力が入るのが伝わってくる…。

でも俺がそうさせてるんだって事が
ヌナが俺だけのものって実感できて嬉しい……

ごめん。ヌナ、優しく出来なくて…

俺今すげー幸せだよ……

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テテ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時

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