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電気を消して真っ暗になった中
「ホントに大丈夫?
俺の事嫌いにならない?
嫌だったらジミンの所で
寝るから無理しないで?」
少し冷静になったテテがもう1回聞いてきた。
「嫌いになんてならないよ…
それに嫌じゃない……
でも、私、初めてだからちょっと怖い」
「俺も初めてだよ」
「ホントに?私なんかでいいの?」
(なんか色々慣れてるから
前に経験してるのかと思ってた……)
「ほんとだよ。もうそれ言わないで?
俺はAヌナが良いの。
俺だって同じ事思ってるけど、ヌナは嫌?」
「テテじゃなきゃ嫌……」
「俺もだよ。優しくするから大丈夫だよ。」
テテがもう一度キスしてくれた。
今度はすごく優しくでも深いキス。
なんか気持ちいい……
キスに集中していたらいきなり胸を触られて
体がビクッと反応した。
「あぁっ……あんっ……」
「Aヌナ可愛い。」
気がついたら下着を外されて服も捲られてた。
恥ずかしくて目をとじてたら
次は、舐められた。
勝手に声が出ちゃう……
恥ずかしくておかしくなりそう……
テテの手がお腹から下に降りてくる……
今までで1番大きく反応した……
「Aヌナめっちゃ濡れてるね…」
「テテ、なんか勝手に声とか出て
恥ずかしい……」
「可愛い、綺麗だよ。」
気がついたらテテも私も裸になってた…
テテがぎゅっと抱きしめてくれた。
「もう入れるよ?」
「……うん。」
優しく足を開かせて
テテが私の中に入ってきた……
(痛っぃ!)
「痛い?力抜いて?」
(勝手に力入っちゃうょ……)
「大丈夫……。勝手に力入っちゃうぅ…」
「入ったよ。動いていい?」
(待って。痛すぎて冷静になる)
テテがゆっくり動き始めた。
(痛いよ。もぉ身体一気に冷めちゃった。)
呼吸も深くなる。なんか情けない声もでる……
「ごめん……もぉ俺調節できない…」
動きが激しくなる…
(テテ全然優しくない……めっちゃ痛いよ……)
でも、痛くて体はどんどん冷めていくのに、
心はどんどん満たされてく。
私、今、すごく幸せ……
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時