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*33(テテside) ページ33

部屋のチャイムがなった。
ヌナ早いじゃん!

ウキウキでドアを開けた。

?!

Aヌナ、、、
目の上、昨日より酷くなってるじゃん……

俺のせいでそんなんなってるのに、
嬉しそうな顔して会いに来てくれて…
心配して嘘までついて…
俺、ホント最悪だ……

悔しくて気がついたら
目頭が熱くなっていた。

スタッフに気付かれないように
お礼を言ってすぐにドア閉めた。

ヌナ、「どうしたの?」じゃないよ…
ホントにごめん……

まだ嘘つこうとするの?

ヌナがビクッ!となった。

自分にムカつくのに
ヌナにあたってしまった…


俺は悪くないって?
完全に俺のせいじゃん?

俺があんな事したから……
もっとちゃんと考えなきゃダメだったのに
嬉しくて冷静になれてなかった、、、

それなのに私が悪いって……
そんなに想ってくれてありがとう。

ヌナ?ホントに俺なんかで良いの?
俺の方が自信なくなってきたよ…

でも、こんな最高な女
絶対他のやつになんか取られたくない。

俺、Aヌナとずっと一緒にいれるように、
ちゃんとつり合う男になるから!

もっとちゃんと考えるし、頑張るから
もう嘘つかないって約束して?……

こんな時でもヌナが笑ってる。
ホントAヌナには勝てないや。笑

ヌナ好きだよ…

出会った時よりも、昨日よりも、今日よりも
もっともっと好きになっちゃった。

もう俺だけのもの……

ヌナ逃げないで…もっと俺を求めてよ?

俺だけを考えて、俺だけを見て……。

「テテ……もぉダメ……」

はっとなった。

(やばい。今日我慢出来ない気がする…)

一旦雰囲気変えないとこのままじゃ俺無理。

ちょっととぼけた感じで話を逸らした。

その時、ちょうど2人のスマホから
通知の音がした。

「あっ!笑」

「誰かなんかupしたね!笑」

スマホを確認したら
またまたタイミングの良い
俺の相方がちょうどアプリでliveを始めた。

(お前、俺の事見えてんのか?笑
すげー助かった!)

2人で一緒に見る事にした。

「ジミンちゃん可愛いよね〜」

「え?」

「笑った顔とからすごく可愛い!
昨日のドアから顔だしてたのとか
ホント可愛かった〜!」

「……あいつ子供みたいだろ〜!笑」

(なんかちょっとイラッとしてしまう…
そういうこと言うから
またキスしたくなるんだよ!ヌナの馬鹿!)

「俺、ちょっとジミンの所映ってくるから
見てて〜」

(せっかく抑えたのに次は無理だと思う。
ちょっと逃げよ、、、笑)

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テテ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時

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