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ホテルに帰ったら
いっきに現実に戻った。

私、今日彼氏出来たんだよね?
しかも相手はテテ。

ホントおかしいよね。
やっぱり夢かな?

でもテテの感覚を身体が覚えてる、、、
思い出して熱くなる、、、

夢じゃないよってテテが
教えてくれてるみたい。

なかなか寝れなくてスマホを触っていたら
Lineには新しい友達が増えてる、、、

「キムテヒョン」

《勝手に帰ってごめんね。
明日も仕事頑張ってね!》

メッセージを送ってみた。

SNSを開いたら
いつも通りテテがいっぱいupされてる。

かっこいい、、、

ここでいいねしまくってる私が
まさかテテの彼女だなんて
誰も思わないだろうな〜。



電話の着信音で目が覚めた。
(私、知らない間に眠ってたんだ〜)

着信はテテからだ!

電話に出たと同時に
テテの大きな声が聞こえてきた

「ヌナ〜!!なんで帰ったの?!」

(あんなに疲れてそうだったのに
朝から元気だな。笑)

「ごめん。ごめん。
テテ疲れてそうだったから」

「いつ帰ったの?
夜中に1人で帰るとか危ないでしょ〜」

「近くだったから大丈夫だょ〜」

「大丈夫じゃない!
次からは絶対ダメだからね!」

(次からって言われてドキッとした。)

「また会ってくれるの?」

「付き合ってんだから当たり前でしょ!?」

(テテ、さらっと言ってるけど
こっちはもぉ嬉しくて死にそうだよ。泣)

「テテ、ホントに私で良いの?」

「何言ってるの?
ヌナが良いに決まってんじゃん!」

『テヒョ〜ン!』

電話の向こうで誰かがテテを呼んだ

「ヌナ、ごめん!呼ばれてるから行ってくる!」

「頑張ってね!」

「うん!ヌナ、好き!……プチッ」

(テテは、私を殺す気だ、、、笑)


しばらく布団の中でにやけていた。

次っていつ会えるんだろ?

超遠距離になっちゃうし、
テテは仕事忙しそうだしなぁ、

いつでも会いに行けるように
パスポート作ろう〜。

テテとの思い出の場所、、、
名残惜しいけど家に帰ることにした。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テテ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時

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