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え?!
知らない番号、、、
鼓動が早くなる、、、
「もしもし、テテ?」
「Aヌナ?」
(低くて落ち着いた声。私の大好きな声、、、)
「そうだよ。ホントに掛けてくれたんだね。」
「遅くなってごめんね、」
(テテってなんでいつもそぉなの?
いつも諦めかけた時に
特別だってちゃんと示してくれる。
だからもっとって求めてしまうんだよ、、、、)
「ううん。ありがとう」
「ちょっとジミンに代わるね」
(え?ジミンちゃん?なんで?笑。)
「初めましてジミンです」
「あっ、初めましてAです」
「テヒョン恥ずかしがっちゃって、ごめんね」
「ううん。大丈夫だょ。」
(テテ落ち着いて話してると思ったのに、
恥ずかしがってたんだ。)
「テテが会いたいって言ってるんだけど
○○ホテルって知ってる?
そこまで来てくれないかな?
俺達自由に外出れないからさ、、、
お願い!」
(テテが会いたいって言ってるの?
私だけが思ってたんじゃないんだ。嬉しい。)
「私も会いたいですけど迷惑、、、」
まだ話そうとしてたのにジミンちゃんが
被せて話してきて、
そのまま切られちゃった。
これって行かないといけない感じだよね?
ジミンちゃんだいぶ強引だったけど、、、
逆に良かったかも。ありがとう。
メイクしようと思って鏡をみて驚いた。
目の上凄いあざになってる、、、
せっかく会えるってのに最悪だ、、、
見せないようにしなきゃ、、、
○○ホテル、、、着いちゃった。
ここにテテいるんだ〜、、、
「あの〜着きました。」
銅像??
あの人、、、昼間のスタッフさんだ。
「すみません。Aです。
ジミンさんから電話代わるように
言われたました。」
s「ジミン?はいはい。」
s「ありがとうございます。電話どうぞ。」
「ありがとうございます。」
「あれ?あなた昼間の?大丈夫だった?」
(覚えられてたかぁ、、)
「はい、、、大丈夫です。」
「え?!あざになってるじゃん?!」
(やっぱ目立つか〜)
「見た目だけです。
ほんと、全然痛くないんで。」
「それなら良かったけど、、、」
(すごく申し訳なさそうにされてる)
「テヒョンとの事ですが、
絶対秘密でお願いしますね。
基本的にプライベートは
本人達の自由にしてて、
恋愛も禁止にしてはないですが、
彼等の仕事も仕事ですし、
色々制限はさせて貰ってますので、
その辺理解と協力はお願いしますね。」
「はい。分かってます。」
エレベーターが止まった。
もぉすぐテテに会える。
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時